カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

「スクリーン下Touch ID」が遠のく…という考え方が妙にしっくりくる〜iOS15.4のマスク装着時Face ID解除で…〜

f:id:es60:20220130125656p:plain

「スクリーン下Touch ID」が遠のく?

 先日、
「次期iOS15.4で、マスク装着時Face ID解除ができるようになる」
という情報が飛び込み、私も心から喜びました。 

f:id:es60:20220130120055j:plain

しかし、その一方でゴリミーさんは、以下のような記事を投稿。

 そう…。
 AppleがFace IDの技術を推し進めるということは、Touch ID導入の道が狭まっていく…ということに繋がっていくわけです。
 Face ID解除の朗報に触れ、肝心な部分を忘れておりました。

 

やはりフラッグシップ系はFace IDを押し通すのか?

 この記事の中でゴリミーさんは、

対応機種はiPhone 12以上が条件となっており、2022年の新型iPhone(iPhone 14)もサポートするだろう。同時に、「iPhone 14」シリーズにTouch IDが搭載される可能性は限りなくゼロに近づいたと言える

と主張しています。

 なるほど、その通りだと私も思います。
 Face IDカメラの性能が向上したiPhone12以上が対象ということは、今回のマスク装着時Face ID解除が非常に前向きな改良であることが分かります。
 Appleが今後のスクリーン下Touch IDを想定に入れているのであれば、この時期にこれ程大きなアップデートをかけてくる必要も無いわけで…。

f:id:es60:20220130125451j:plain また、昨年度の「Apple Watch + iPhone」でのマスク装着時Face ID解除に引き続き、この方法の最大の「穴」であった、
「本人で無くても、対応するWatchを装着してさえいればiPhoneが解除される」
という部分を埋めるような技術を導入してきたということは、今後もFace ID解除の技術向上に注力していく…というAppleの方針を強く打ち出したもののように感じられます。

 そして…。
 ここに、以前からあった、
「Appleとしては、フラッグシップiPhoneに関してはあくまでもFace IDをメインとして考えていく」
という説が重なります。

 更に、最近になって出てきた、
「埋め込むのはTouch IDセンサーではなくFace IDカメラ」
という情報が追い打ちをかけます。

 そう…。
 どこをどうとっても、
「スクリーン下Touch IDは来ない!」
という答えにぶち当たるのです。

 

ハイブリッド式を求める考えは不変!

 しかし、本ブログとしては、「Face IDとTouch IDのハイブリッド式」を求める考えは変わりません。

 iPad mini6を導入し、Face IDとTouch IDにはそれぞれの使い勝手のよさがある…ということを再認識しました。できるのであれば双方搭載し、ユーザーの判断で使い分けできるようになることが最良だと今でも思います。

 しかし…。
 Appleがそんなに簡単に折れるとも思えませんので、恐らくはFace ID中心で行くのでしょうね…。
 折りたたみiPhoneの未来と併せ、近い将来におけるiPhoneの進む道を注目したいと思います。

スポンサーリンク