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「チップ+5G」のみアップデートのiPhoneSE3は25%安くなる?〜代わり映えのなさは「いさぎいい」だけで済むのか…〜

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「デザイン変更なし」は受け入れられるか?

 iPhoneSE3に関する話題は、いよいよ煮詰まってきましたね。
 「Plus」となり大画面の拡大があるのでは…という昨年度来の希望的観測もありましたが、従来の筐体を使用し、チップ向上と5G対応のみのアップデートに終わりそうです。

 プロッサー氏も「デザイン変更なし」と報告しています。
 この判断、市場にはどのように受け入れられるのでしょうか? 

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25%安は本当か?

 記事によると、

リーカーのジョン・プロッサー氏がGenius Bar podcastで、iPhone SE(第3世代)のリーク画像を公開した

ということです。
 前述したようにデザイン変更無しで、チップをA15Bionicに変更し、5G対応するのみ…というところですね。

 個人的には、いくら何でもホームボタン式のTouch IDはないなあ…と思いますし、今となっては4.7インチというディスプレイサイズも厳しいかと…。

 筐体の大枠は変えずとも、ベゼルレス化した大型ディスプレイを搭載し、Touch IDは電源スイッチに逃がす…というくらいは望みたいところでした。

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 旧型のレガシーを活用する事で安価なモデルを用意する…という考え方は分かりますが、iPhoneSE2が登場してからの業界の情勢は激変しており、SE2と同等のインターフェイスで乗り切ろう…とするAppleの考え方には賛成しかねます。あまりにも時代錯誤感が強いかと…。

 しかし、気になる話題も…。
 変更点の少なさがコスト削減に繋がり、
「iPhone SE(第2世代)よりも約25%安くなる」
というのです。
 一転、これは非常に魅力的な情報でする。3万円台前半から新品のiPhoneが購入できるようになるのでしょうか?
 学生さんなどにはジャストフィットする価格帯になりそうですね。

 まあ、さすがのAppleも、従来の価格のままでは「弱い」と感じている証拠でしょう。
 これまでのAppleであれば、価格は据え置いたままでその他の付加価値を加えた新機種を出してきたはずです。SE3に関してそれができそうにないのは、半導体不足による開発・生産の足かせがあるからでしょうか? それとも単に開発が間に合わなかったからか?
 想定として最悪なのは、Appleが、
「もう1年引っ張ってもユーザーは買ってくれる」
と高をくくっていることですが…。

 折りたたみスマホの開発にしても、Samsungがすでに「三代目」のモデルを展開して着実に足場を固めつつあるのに対し、Appleは石橋を叩きすぎて壊してしまいそうな勢い…。
 また、iPhoneに生産力を集中させるためにiPadの供給が滞りがち…という傾向にあるようです。何かちぐはぐな面が目立つのが気になります。

 開発にしても、供給にしても、Appleには常に「バランス感覚」を大事にし、消費者目線を忘れない企業であって欲しいと願います!

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