M2搭載MacBook Pro13インチはMiniLEDディスプレイ搭載?
Appleの春イベントで、新チップである「M2」を搭載したMacBook Pro13インチが登場するのではないか…とされています。
これまでは、
「変更となるのは搭載チップのみで、その他は変わらない…」
とされてきました。
このことも、
「そんな中途半端な改訂を、しかもAirと異なる時期に行う意味はどこにあるの?」
と考えていた理由だったのですが、ここに来て驚きの情報が…。
何と、13インチProにはMiniLEDディスプレイが搭載される?
噂が真っ二つ!
記事によると、
アップル関連情報サイトApple Firstが、M2チップ搭載13インチMacBook Proの販売価格と仕様が掲載された、MacBook Pro 3機種の比較ページがリークした。この情報が正しければ、同モデルの販売価格は1,499ドル〜、日本では税込170,280円〜となりそう
ということです。
以下が、Apple Firstの情報。
これまでの13インチProと比較すると、
・MiniLEDディスプレイ(ノッチあり)
・M2チップ
・10CoreGPU
・32GBメモリ
・22時間バッテリー
・1080pカメラ
・TouchBarなし
という面で新機種の性能・搭載許容量の向上がみられるということで、ほぼ全面的な改良と言えるでしょう。
これ、ボート類も14・16インチ同様の構成になるのでしょうかね?
それにしても、「チップ載せ替えだけ」と「全面的な改良」とでは、180度異なるニュアンスとなります。
特に驚きなのは、MiniLEDディスプレイ搭載と32GBのメモリ量を選択できるようになったことですかね。
MiniLEDディスプレイに関しては、これまでも再三歩留まりの悪さを指摘されてきていますので、まさかこの時期に13インチProに搭載するとは思いませんでした。今年後半ともいわれているAirまで待つのかと…。
またメモリ量にしても、M1 Proが32GBまでのメモリしか搭載できないという制限がある中ですので、M2は16GBまでに制限されるのでは…と考えていましたが、思い切った予想がされています。まあ、M2に32GBのメモリが必要なのか…という議論はあるかと思いますが。
う〜む、あまりに予想が違いすぎて戸惑いますが、当然今回の予想で出てきた方が嬉しいですよね。
2〜3万円の価値はある!
価格的には、新機種の方が2〜3万円ほど高くなると予想されています。
しかし、これ程の改訂が行われるのであれば、その程度の値上がりはむしろ「お得」ともとれる価格構成では?
しかし、これでMiniLEDディスプレイ搭載MacBook Airの登場と13インチProの発表時期がずらされた意味がますます分からなくなってきたような印象を受けます。
早く「Proシリーズ」を完成させたかった?
Airを先に出すと、Airに人気が集中してしまうから?
この点に関しては、今後のAppleの説明や、Air登場時のスペック等で判断できるのでしょうかね?
さて、春のイベントで登場するのは、どちらのタイプの13インチProなのでしょうか?
答え合わせがますます楽しみになってきました。