iPhone14シリーズのモックアップ、フロントパネルの情報から
5月に入ると、いよいよその部品の生産が始まるのでは…と噂されいるiPhone14シリーズ。
当然、すでにその全貌は決定済のはず。
というわけで、少しずつ様々な情報が漏れ出しています。
全ては従来の噂通り
まずは上段のフロントパネル情報。
中国のWeiboにて、「iPhone 14」シリーズのフロントパネルとされる部品を撮影した写真が投稿されていることが分かった
ということです。
やはり「Pro」シリーズは「i型パンチホール」となるようです。
これまでの印象通り、パンチホールになったからといって絶対的にスクリーンがすっきりするか…というと大いに疑問。ディスプレイ上に浮いているパンチホールだけに、むしろ悪目立ちしているようにさえ見えます。
これが「ピンホール」だったらすっきりするのでしょうが…。
さらに、「Proモデルのベゼルが薄くなる…」という噂も「当たり」のようですね。
この画像だと角度的にそれほど大きな違いには見えませんが、正面からしっかりと見ると、結構な違いになるはず。
これはiPhone12になって劣化していた部分だけに、ありがたいです。
続いては、「Macお宝鑑定団Blog」が公開したiPhone14シリーズのモックアップ。
特徴的なのは、Proシリーズのリアカメラレンズユニットが拡大しており、13用のケースが入らなくなっていることです。
今回のモックアップでは、レンズ一つ一つが大型化しているのか…という部分はよく分かりませんが、ユニットそのものは拡大していることが分かります。
「13」になり、6.1インチProでは本体の横幅の半分以上までに拡大したレンズユニット。さすがにデザイン的には崩壊しているのでは…とさえ感じるのですが、Appleはこのままスクエア型のレンズユニットを採用し続けるようです。
そろそろ何かしらの方向転換が必要なのでは…と考えるは私だけでしょうか?
以上、これまでの噂から大きくはみ出した情報はないまま開発が進んでいるように思えます。
果たしてiPhone14シリーズは魅力的な機種としてユーザーに受け入れられるのか?
少なくても、進化の度合いがより一層鈍化している…ということは明らかなようです。