iPhone14 Proシリーズはインチアップ?
いよいよ量産が開始され始めた…という噂のiPhone14シリーズ。
先日も話題にしましたが、まずもってA16Bionicが4nmプロセスルールで製造されるのか、それとも3nmなのか?…という点が気になります。
私としては、昨年来からの噂やMacのM2チップとの兼ね合いから「4nm」なのではないか…と予想しています。
そんなiPhone14シリーズなのですが、「13」との相違点としていぜんから噂に上っているのが、
「ベゼルが薄くなり、ディスプレイの縦横比が変更になる」
というとでした。
具体的に言えば、これまでの「19.5対9」というアスペクト比が「20:9」になるのでは…ということ。
しかしこの度、その変更に伴ってディスプレイサイズそのものも変更になるのでは…という話題が来ています。
iPhone14 Proが6.2インチ、14 Pro Maxが6.8インチ?
記事によると、
iPhone14 Proシリーズはアスペクト比が変更されるのに伴い縦幅が長くなり、ディスプレイサイズがわずかに大きくなる可能性があるようです。
ということです。
iPhone14シリーズ4モデルの保護フィルムの画像を投稿し、iPhone14 Proシリーズはアスペクト比が19.5:9から20:9へと縦幅が長くなると投稿していたSaran氏(@SaranByte)がDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏とやり取りし、ディスプレイサイズ拡大について意見を交わしている…ということのようですが、その中で、14Proのディスプレイインチアップの可能性について触れているのです。
具体的に言えば、iPhone14 Proが6.2インチ、14 Pro Maxが6.8インチということのようで…。
どうでしょう?
個人的には、これ以上のインチアップは必要ありません。
特に「Pro」においては、現状の「6.1インチ」で限界です。できることであれば、11Pro時代の5.8インチに戻してもらいたいくらいです。
iPhoneでは、ディスプレイの小さい「mini」シリーズが絶不調のようですが、それにしても大きくすればいい…というものでもありません。
「ポケットに入れる」という携帯性を考えた際に、これ以上の大きさは邪魔になるばかり。
携帯性を気にしない…というユーザーは「Pro Max」を選択すればいいわけで、Appleにはしっかりとした意思をもって「無意味な大型化を避ける」方向に進んでもらいたいと願います。
インチアップしても筐体の大きさが変わらなければ…
妥協点を探るとすれば、ディスプレイをインチアップしても筐体の大きさを変えない…ということになるでしょう。
今回はベゼルを薄くする…ということのようですので、そのあたりで「0.1インチ」を相殺できればいいのですが…。