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「Studio Display Pro」の登場は10月?〜新型Mac Proはどうなるの…〜

「Studio Display Pro」の登場は10月?

 WWDCが近づいています。

 本来ソフトウエア発表のイベントであることは重々知承知していながら、毎年のようにハードの発表の噂が絶えないのは、Appleユーザーの新製品に対する渇望でしょうか?

 しかし、今年ほどその思いが強い年も珍しいように感じます。

 その「思い」は、以下の2系統に分かれるかと…。
①「M1 Apple Silicon」の終焉を告げる新型Mac Pro、Pro Display XDR後継MiniLEDディスプレイの発表
②新世代「M2」および、M2搭載Macの発表

 今回の場合は単純な「願い」ということではなく、Apple Siliconのロードマップを考えたとき、このタイミングが丁度いいのでは…という考えが強いです。

 Appleは2年前から「2022年中でのApple Siliconへの全面移行」を唱えてきました。
 そして、それが終わると当然ながら「次世代チップ」への置き換えが進んでいくことになります。
 Apple Silicon化完了と、次世代チップ発表。
 その間にブランクは許されないわけで、どこかのタイミングで円滑な引継ぎが行われなければなりません。
 6月、丁度いい頃合いなんですけど…。

 そんな中。
 ちょっとばかり嫌な予感がするニュースがきています。
 MiniLEDディスプレイ、遅れる?

リンク

新型Mac Proも連動する可能性

 記事によると、

DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、27インチのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)の発売が10月に延期されるとの情報を、Twitterに投稿した

ということです。

 その原因はズバリ上海のロックダウンのようです。
 製造拠点を上海以外に移す計画を立てているとのこと。

 ということは…。
 新型Mac Proもこれに連動して遅れることになるのでしょうか?
 それともMac ProはWWDCで早々に発表されることになるのか?

 あるいは…。
 WWDCでMac ProとStudio Display Proの「発表のみ」行ってしまい、発売を10月に行うとか。
 現行のMac Proの場合もこのパターンでしたので、十分にあり得る戦略です。

 

Studio Display Proは「27インチ」?

 さて、Studio Display Proは「27インチ」で登場するのでしょうか?

 現行のPro Display XDRは32インチ。
 私はこのサイズ感に非常に満足しています。

 27インチと32インチとの際は明確で、一旦32インチを体験してしまうと、27インチには戻れません。

 もし現在「Studio Display Pro」と称されているMiniLEDディスプレイが「Pro Display XDR」の後継機なのであれば、私は32インチで来るべきだと思います。

 大型のMiniLEDディスプレイが非常に高価である…ということは、以前の記事に対して読者さんである「アップルfunさん」が指摘して下さいました。
 現行Pro Display XDRも、Appleは何故か明言していないもののMiniLEDディスプレイと言えます。それ故非常に高価なのですが、それが27インチになるということは「価格」の問題からなのでしょうか?

 しかし、非MiniLEDだった「Studio Display」も20万円。
 これがMiniLED化するとなると一体価格はどこまで跳ね上がるのか…?

 単純に倍増するとなると40万円?。
 Pro Display XDRはその遙か上ではあるものの、仮に新型ディスプレイが「40万円」だとすると、
「サイズが小さくて40万?」
と、疑問を感じることになるかもしれません。

 現状、新型Mac Proも謎に包まれています。
 ディスプレイに関しても謎が多いですね。

 いつ、どのような製品として登場するのか?
 非常に楽しみではあります。

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