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まさかApple Musicの値段まで上がっちゃうの?〜一部の国の学生向けプランが値上げ〜

まさかApple Musicの値段まで上がっちゃうの?

 もう毎日毎日が「値上げ」のニュースで嫌になってしまいます。

 中には「7月以降」「秋以降」と、随分先の値上げを予告している企業も多く、今回の問題の根深さを感じずにはいられません。

 ウクライナ問題による物資不足に加え、日本では円安が更に足を引っ張っており、その影響がかなり長い期間にわたり影響を与え続ける…。
 そんなシナリオがすでに出来上がっていることを証明しているかのようです。

 そんな中…。
 ちょっと気になるニュースが。

 Apple Musicの料金、値上がりするの?

値上がりはハードデバイス関連のみにしていただきたい!

 記事によると、

MacRumorsによると、Appleが数カ国の学生を対象に「Apple Music」の月額料金を値上げすることを案内していることが分かった

ということです。

 Appleという企業は、こと「教育」に関しては非常に寛大な施策をとってきた企業です。
 Mac等のハードデバイスを購入する際にも、学生のみならず、教職員やPTA役員等の学校関係者にも1割ほどの割引き購入を保証しているほど。
 春先には学泉向けのキャンペーンを行ったりしていますしね。

 そんなAppleの象徴とも言える分野での値上げ報道。
 ちょっとばかり耳を疑いました。

 一般向けのプランではなく学生向けプラン…という部分に闇を感じます。
 「恩恵を与えている部分から切る…」
という考え方は、いずれその影響が一般にも及ぶことを暗示してるように思えてなりません。

 現状、様々な要因を鑑みるに、製造を伴うハードデバイスに関するある程度の値上げは致し方ない…と考えます。
 特にAppleが取り組む分野では半導体の不足という要素もありますし。

 しかし、これが「Apple Music」のような直接「製造」が伴わない分野にまで及ぶとなると、問題は非常に深刻になっている…と感じてしまいます。

「そこに手を付けないとやっていけないほど苦しいの?」
ということ。
 しかも「学生向けプラン」ですので…。

 今回の一部の国での動きは、何が要因なのでしょうね。
 値上げされた国だけに関連することであればいいのでしょうが、そうでなかったとすれば、いずれ我々日本にも影響が及ぶことになるかもしれません。

 

せっかく「AirPods Pro2」「ロスレス/ハイレゾ独自コーデック」で盛り上がっているのに

 「値上げ」するにしても、非常に時期が悪いです。

 2022年後半は、「AirPods Pro2」「AirPods Pro Max2」という超大物が発表されると噂されています。

 また、これらの機種に関しては、Appleの弱点であった無線でのロスレス/ハイレゾ音質を解決するために、独自コーデックを発表する…という見方が大勢を占めています。

 そう、これからApple Musicが一段と盛り上がっていこうとするさなかに、「値上がり」はいただけません。

 Apple Musicが築いた現在の「ロスレス/ハイレゾ対応サブスクの低価格化」の波をなくしてはいけません。
 是非とも現在の価格設定を維持していただきたい!

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