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MacBookの修理用部品不足が話題に…〜「欲しいときに買えない」を通り越して「直したいときに直せない」〜

MacBookの修理用部品不足が深刻?

 Appleデバイスにおける、「買いたいときが買い時」という常識が通用しなくなってきている…ということを以前から書かせていただいております。

 特にMacに関しては、
「初期の購入を逸してしまうと、数ヶ月は手に入らない…」
という状況が続いていますね。

 M1 Pro/Max搭載のMacBook Proに関しては、納期の改善が全く見られないまま、このまま発売1周年を迎えそうな勢いです。

 さらに…。
 先日は、
「吊しモデルは発売日に手に入るが、少しでもカスタマイズすると納期が大幅に遅れる…」
という最近のAppleの風潮に関しても記事を書きました。

 最大の元凶は「コロナ」ということなのでしょうが、それにしても最近の状況はひどすぎです。

 そんな中…。
 新品の納期だけではなく、修理部品にまで納入の遅れが出ている…という記事が来ています。

リンク

 記事によると、

MacRumorsが、AppleはMacBookの修理用部品不足に見舞われており、部品入荷まで長期化するケースでは、一度、ユーザーに返却される事例も出ていると伝えている

ということです。

 最も「重症」である16インチMacBookのMiniLEDディスプレイに関しては「最長2ヶ月」を要しているとのこと…。

 いやいや、これまで使用してきたものの「修理」ですので、緊急性は新品購入より上でしょう。今やらなければならない仕事が滞るわけですので。

 生産上の部品不足はその深刻度を増すばかりで、これからしばらくは我々がこれまで考えていたよりも厳しい状況が続くことになるのでしょうか?
 上海のロックダウンが解除され(再封鎖の噂もありますが)、サプライメーカーの可動が始まったと思われるのですが、なかなか改善を感じられないことに大きな不安を抱いてしまいます。

 これまでは「買えない…」ということで困っていたわけですが、それに加えて「直せない」という現状。
 Appleは続々と新製品を投入するようですが、このままでいいのでしょうか?

 

新製品投入を控える…という選択肢はないのか?

 素人考えからすると、
「十分なケアができない状況であれば、新製品を投入すること自体を考え直してもいいのでは?」
とさえ感じます。

 もちろん、技術開発・進歩の観点からすれば、投入すべき技術を世に問えない…、開発コストの回収が難しくなる…等々の様々な理由から、
「(十分な供給/サポートができなくとも)発表・発売だけは予定通りに行うのが原則で、納期の遅れはいた仕方がない…」
ということなのだろう…ということは分かるのですが…。

 カメラ業界もこの傾向が非常に強く、発売直後に「供給不足」のお知らせを流すことがもはや定番化しています。自動車にしても新車が届くまでは長丁場になるということでした。

 何だか、
「生活水準が数十年前まで劣化しているのでは…」
と感じるのは私だけでしょうか?

 きっと、新型Airも大人気になるんだろうな…。

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