エクストリームモデルは「Apple Watch Series8 Pro」？
ここに来て、急にApple Watch Series8の「エクストリームモデル」の話題が目立つようになってきました。
８月に入ると量産が始まるでしょうから、当然と言えば当然なのですが…。
先日は、そのエクストリームモデルの価格が非常に高額になるのでは…という記事を紹介しました。
この記事内では、ジルコニウム、チタニウム、銅を用いたアモルファス合金である「リキッドメタル」でボディーが形成される…とされていましたね。
しかしこの度、また異なる情報が出てきました。
そして名称も…。
「Apple Watch Series8 Pro」？
価格は「999ドル」？
記事によると、
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、ニュースレター「Power On」で、Apple Watch Series 8にラインナップされるエクストリームスポーツモデルは、「Pro」モデルとなり、その場合はApple Watch Editionが廃番になる可能性があると伝えた
ということです。
まずはその名称。
ガーマン氏は「Apple Watch Series 8 Pro」と考えているようですが、納得できるような、つまらないような…。
「エクストリーム」的な要素を取り入れたいのであれば、iPhoneやMacのような「高性能＝Pro」という意味合いと異なるように感じます。
単なる「上位版」ということではなく、「用途の違い」を明確にさせるようなネーミングの方が好ましいのではないでしょうか？
また、筐体の素材も気になるところ。
ガーマン氏は「チタン」と予想しています。リキッドメタルとチタンの性能的な違いはよく分かりませんが、Apple Watchは筐体の素材で価格がかなり変わってくることを考えると、是非とも価格とのバランスも考慮に入れていただきたいところです。
ガーマン氏は、
「900ドル（約121,500円）〜999ドル（約134,800円）」
としていますが…。
高い！
もはやiPhone。
10万円超の腕時計となると、一旦購入したら長く使おうと覚悟しなくては買えないものです。iPhoneのように、比較となる従来のアナログチックなデバイスが存在しないようなものであればすんなりと受け入れられますが、スマートウォッチだとどうしても数年で買い換える…となると高額すぎるような気がするのです。
高額な腕時計であれば、それなりの年数が経過していてもリセールバリューが期待できますが、スマートウォッチだとそこまでは到底無理でしょうし。デジタルデバイスの悲しい罠。
これまで以上に高額なApple Watchに抵抗があることを、自分自身で再認識しました。
これまでのApple Watchも、アルミニウムボディー以外の選択は考えませんでしたし…。
そもそも性能は一緒ですので…。
