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ゼンハイザー「MOMENTUM 4 Wireless」レビュー①〜スタイリング、ペアリング編〜

ゼンハイザー「MOMENTUM 4 Wireless」到着!

 ついに来ました!

 ゼンハイザー「MOMENTUM 4 Wireless」

 先代の「MOMENTUM Wireless3」の音質が現在でも一級品で通用する…という「音質番長」であったわけで、その後継機たる本機にはもはや期待しかありません。

 いても経ってもいられず、即開封です! 

 

上質なホワイト、ヴィーガンレザー

 箱の中身はファブリック地のケース。本体もそうですが、完全に「WH-1000XM5」のスタイリングになってしまいました。
 先代の方がMOMENTUMっぽくて好きですが…。

 

 カパッと開けると…。

 

 本体もまるで「WH-1000XM5」。
 センハイザーのアイデンティティーはどこへ?

 色は、ホワイトで正解でした。
 今回はブラックの発売が遅れる(8/31となっていました)とのことで少しばかり考えましたが、ゼンハイザーの「ホワイト」はアイボリーがかっており非常に好みでしたので、同時発売でも今回は「ホワイト」にしていたと思います。

 はっきり言ってハウジングはプラスチッキーなのですが、ハウジング部分は重量感があり、「中に何かがつまっている感」はあります。

 また、耳当ての部分は、先代のシープスキンから「ヴィーガンレザー」になっているようです。つまり合皮ですね。
 しかし、非常に高級感があってピッタリと吸い付くような装着感。

 この部分では先代超えです。
 ただ、先代よりも蒸れます!
 夏場は時と場所を選ぶかな?
 また、この密着感があるせいか、以前よりも側圧を感じます。「軽快性」はなくなりました。

 しかし、頭部のアーチの部分の感触は最高ですね。頭が痛くなることはないでしょう。

 総じて「WH-1000XM5」よりも高級感は数段上ですね。
 まあ、恐らくは先代までの金属感は残して欲しかった…というセンハイザーファンが多いとは思います。

 

なんと、Apple並みのペアリング

 さて、ペアリングしようとした際に驚いたのは、まるでAppleデバイスのような感覚であっという間にiPhoneとペアリングできたことです。

 ケースから取り出してイヤーカップをひねるとすぐさまペアリングモードへ!
 あっという間にペアリング完了!
 この感覚、Appleもうかうかしていられません。

 ただ…。
 いかんせんこの快適感をスポイルするのが、純正アプリである「Smart Control」
 iPhoneへのペアリンクはあっという間なのに、肝心の「MOMENTUM 4 Wireless」とアプリとの連結で認識しないことが頻発。

 

 

 以前から接続性の悪いアプリでしたが、何の改善もされていないことにあきれてしまいました。
 まあ、1回納得のいく設定ができれば頻繁に開かなくてもいいアプリですが、それにしても純正でこれでは…。

 あっ、その「Smart Control」との1回目の接続時に、すぐさま「MOMENTUM 4 Wireless」のファームウエアアップデートがかかりました。
 このあたりの対応が早いのはいいことなのですが…。

 

 さて、次回は肝心の「音質」に関するファーストインプレッションをお届けします。
 正直意外な感じになっております…。

 

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