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2023年登場にiPhoneSE後継機、ベースはiPhoneXRになる?〜小さいiPhone、消失の危機!〜

iPhoneSE後継機は画面拡大版?

 数年前から、iPhoneSE後継機にはディスプレイサイズ拡大の噂がつきまとっています。

 先代であるiPhoneSE2登場前には、
「"iPhoneSE Plus"という大画面版が後日登場する…」
という噂が幅をきかせていましたし、iPhoneSE3登場時にも、
「SE3が、従来噂されていた"iPhoneSE Plus"なのでは?」
という情報もありました。

 自分としても、現行iPhoneSE3のデザインがiPhone7以来のものから変更なしだったことには驚いたくらいです。

 そんな中…。
 画面拡大版SEの噂が再燃しているようです。

iPhoneSE後継機、やっぱりXRベースなの?

 記事によると、

リーカーのAppleTrack氏(@appltrack)が、来年発売されるとみられるiPhone SE(第4世代)はiPhone XRをリブランドしたものになるとTwitterに投稿した

ということです。

 この噂も以前からあったんですよね…。
 6.1インチのノッチアリデザイン。XSよりもベゼル幅がやや厚くなっていて、個人的には野暮ったく見える印象があったデザインです。

 同一の噂再燃…ということで、その信憑性が非常に気になるところです。

 

 というのも、私はやはり「小型iPhone」の存在を継承してもらいたい…という思いがあり、これまでも、

「現行iPhone miniの5.4インチサイズのボディーを次期iPhoneSEに流用したら最高の廉価版iPhoneが生まれるのでは…?」

と訴えてきたからです。

 今回の記事が正しい場合に最も心配なのは、
「一気に小型サイズのiPhoneが消滅してしまう」
ということです。

 確かに「iPhone12/13シリーズ」では「mini」が人気薄でした。
 しかし、「6.1インチ」というサイズを「大きすぎる…」て感じるユーザーも結構いると思うわけです。

 また、実際の使用感を考えると、「5.4インチ」というサイズは実に絶妙で、
「現行SEよりは大きく、6.1インチよりは小さい」
ということで、Maxのような大きいディスプレイが必要ないのであれば非常に魅力的な機種になり得ると考えます。

 小型の選択肢がなくなるiPhone。
 ちょっと想像しづらい…と考えるのは私だけでしょうか?

 

対策をして小型のよさを再認識させては…

 前評判が高かった「mini」が蓋を開けてみると大惨事…というのがiPhone12シリーズ登場後の結果でした。

 当時その原因として多く語られていたのが、「バッテリーもち」の悪さです。

 私はそもそもiPhone11 Proと比較してiPhone13 Proのバッテリーもちの悪化を唱えている側ですが、その「mini版」となると正直つらい部分があるでしょう。
 スリープ時のバッテリー減りが気になるのです。

 そこで、しっかりとしたバッテリー対策を行うとともに、最新のAチップを投入。
 デザインは現行miniを据え置きとすることで価格を最低限に抑えてフラッグシップ機との差別化を図る…。

 フラッグシップとしての位置づけでは売れなかった「mini」ですが、ローエンドiPhoneとしてだったら受け入れられるのではないでしょうか?

 XRベースのSE…。
 Appleがそんな無粋なことをやってきますかね?

 小型サイズのSE後継機を出し、更に追加として6.1インチを投入するのであれば納得できますが…。

 iPhoneの弱点とも言われる廉価機の捉え方。
 今後のことを考えると思った以上に重要な事柄なのかもしれません。

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