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Canon「EOS R1」は2024年まで登場しない?〜2022年登場説まであったのに…〜

Canon「EOS R1」は2024年まで登場しない?

 先日、「EOS R6 MarkⅡ」を発表したCanon。

 非常に評価の高かった初代を、2年あまりで改定したことに驚きの声が広がりました。

 

 本ブログでは、もちろん性能はアップしているのだろうが、その向上分と「2年」というモデル寿命を考えると、もう少し初代を楽しむ時間を保証すべきだったのでは…という考えを示しました。
 識者の見解も割れているようですね。 

 

 さて、もうすでに目線は2023年へと飛んでいます。

 今年前半の予想としては、フラッグシップとなる「EOS R1」が2022年後半に登場…という説が強かったのですが、どうやらそれはなさそうな気配。

 

 そんな中…。
 R1の登場次期に関する新たな情報が来ています。
 えっ、2024年まで出ないの?

 

普及帯の期待を優先か?

 記事によると、

先週、ある有力な情報筋から、キヤノンEOS R1は2024年にフランス・パリで開催される夏季大会までは日の目を見ることはないかもしれないと言われた

ということです。

 

 なんとまた…。
 2022年→2024年という、これまでの情報との齟齬に驚きです。

 まあ、オリンピックイヤーに向けて…という、カメラ会社大手としての考え方は分かりますが、現状、Rシステムのフラッグシップが存在しない状態であることを考えると、近いうちにR1を世に問うということはCanonにとっての非常に重要なミッションなのでは?


「本当にそれでいいのか?」
という印象は拭えません。

 

 ただ、今回の記事の内容は、「実機投入」という段階から考えると随分とトーンが下がっている感じがします。

 「8500万画素超のセンサー、24コマ/秒のメカシャッターRAW連写を実装し、ダイナミックレンジを大幅に拡大」というスペックに関しても、
「今のところキヤノンの研究所や会議室の外に出ることはないと思っている。」
としているのです。

 あくまでも研究段階…ということなのでしょうか?

 

 となると、Canonとしては、R10よりも下のクラスの普及機、あるいはRPレベルのフルサイズセンサー搭載廉価機等、「売れ筋」のラインナップ完成を目指しているのでしょうか?

 利益の確保、シェアの拡大という観点で、メーカーとしての戦略としては理解できますが、やはりフラッグシップという精神的な支柱の完成は非常に重要だと思うのですが…。

 

となると、気になるのは「EOS R5 MarkⅡ」?

 そして、R1が出ないとなると、高画素機となるEOS R5の後継機も気になります。

 更なる高画素機バージョンである「R5S」の登場も噂されていますが、私としては「EOS R5 MarkⅡ」の登場時期のほうに興味が…。

 

 なんといっても、同時期に登場した「R6」のMark Ⅱが登場しているわけで、R1登場までに間が空くとすれば、R5の代替もあり得ることになります。

 

 未だに登場しないレンズもありますし、ここ数年は気を揉む展開が続きそうですね。

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