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AVIOT「TE-J1」レビュー② 『実機到着、ペアリング』編〜ちょい聴きの音質… 歴史が変わる予感〜

AVIOT「TE-J1」到着!

 先日お伝えしたように、AVIOT「TE-J1」を購入しました。 

 

 今回は、開封、ペアリング編。

 

コストカットの後が垣間見える… ただ、音質が良かったらOK

  ほぼ2万円の機種ということで、AVIOT製品全品に言えることですが、華美な包装とは無縁です。同梱品も簡単な解説書、イヤピース、充電コードのみ。
 簡易の紙箱とプラスチックのカバーからなるパッケージは、
「余計なものにはコストを掛けず、音に全振りしています!」
というAVIOTの決意表明のようにも受け取れます。

 

 しかし…。
 イヤホン本体の質感は非常に高いです。

 IEMを意識したというボディーライン。
 その曲面が美しく、継ぎ目もうまく処理されており、表面の手触りも最高。

 

 また、AVIOTの特徴である楕円形のノズルは、「金属ノズル一体型BAドライバー」の一部。「金属製」ということも、音質へのこだわりのようです。

 

 イヤピースはS、M、Lの3種類。

 この楕円形イヤピースに、前回は苦しんだ記憶がありますが、今回はどうか?

 

 上掲のイヤピースの下にあるのが充電ケース。
 蓋がくるりと丸まる形状になっています。

 

 イヤホンの収まりはこのような感じ。

 ケースの素材はレザー調になっているのですが、正直、他メーカーのようにカパッとしっかり開く方が取り出しやすいです。

 丸まって磁石で止まっているため、カバーを上に上げるのも面倒。
 イヤホンを取り出したり、収納したりする際は、片手で上蓋部分を押さえていなければなりません。

 このあたり、AVIOTが何を考えているのか理解不明…。

 

 イヤホン周辺が透明のプラスチックでできていて、デザイン的にも美しくなく、見た目も悪いのですが、実は透明な部分があることで、収納時の充電具合を外部から確認することができます。

 他メーカーであれば、ケースに充電ランプが付いているわけですか、これはコストカットによるものでしょうか?
 だとすれば納得なのですが…。

 

ちょい聴きの結果に驚愕!

 ペアリングも全く問題無く終了。

 AVIOT専用のアプリを導入することで、ノイキャン、外音取り込みの設定の他、イコライザー機能も利用できます。

 

 まあ、そんなことはどうでもいいです。

 我慢できずにiPhone14 Proに接続して、ちょっとだけ聴いてみたのですが…。

 

 歴史が変わる予感がします!

 

 

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