M2 Pro(Mac mini)のGeekbenchスコア登場!
先日登場したM2 Pro/Max搭載の「MacBook Pro/Mac mini」。
私は、「10CoreCPU/16CoreGPU/1TBSSD」のMacBook Pro14インチをオーダーしました。
母艦としてMac Studioを使用しているということで、「サブ機」的な位置付けです。
しかし、先代「M1 Pro」の実力を見ていると、
「よっぽどハードなことをやらない限り、Pro、しかも下位グレードで十分」
という印象が非常に強かったわけで、そのマシンパワーには結構期待しながらの購入です。
そしてこの度、Geekbenchスコアの情報が現れました。
かなりやれそうです!
リンク
やはり「Pro」でも相当やりおる…
記事によると、
M2 Proを搭載したMac miniのGeekbenchによるベンチマークスコアが判明しました。M2 ProのスコアはM1 Maxを上回っている
ということです。
まずもって結果は以下の通り。
12CoreCPUの上位チップで、メモリは16GBのようです。
これはもう驚くべき数値です。
ちなみに、Mチップのスコア一覧で比べてみると…。
記事中には、
「M2 ProのスコアはM1 Maxを上回っている」
というあおっている書きぶりも見られますが、基本的にCPU性能自体はProもMaxも変わらない…という構造になっているのがApple Siliconです。
変わってくるのはGPUの部分が大きいですよね。
さて、私が購入した「10CoreCPU/16CoreGPU」の下位版M2 Proですが、当然シングルは今回の数値と同等のものが出てくるでしょう。
シングル性能で押し切るようなアプリではもしかするとMac Studio以上の性能を発揮する?
CanonのRAW現像アプリ「DPP」などで比べてみたいものです。
そして…。
マルチについては、単純にコア数に比例するかと思われますので計算すると、
「約12,500?」
というところでしょうか?
ただこれだと、「M1 Pro/Max」のマルチ性能と同等ということになりますので、もう少し頑張れるか?
実機が到着したら真っ先に「体力測定」をしてみようと思います。
GPU性能やいかに?
さて、M2 Pro/Maxの性能の伸びを考えるときの目安としては、やはりGPU性能ということになるでしょう。
上掲の2つめの記事には、GPUのスコアも掲載されていました。
ちなみに私の48GPUCoreのMac Studioは、Metal「92,711」でした。
19Coreで「52,792」ということは、私のオーダーした「16CoreGPU」は、コア数換算だと「44,000」を超えてくるのでは…と想像できますが、どうでしょう?
実機到着が今から楽しみです。