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「CX-60」のある生活【14】〜「i-ACTIVSENSE」との付き合い方〜

「i-ACTIVSENSE」との付き合い方

 

 CX-60「XD-HYBRID Exclusive Sports」を購入しましてレビューを継続しております。

 

 これまでのレビューはこちらからご覧下さい。

https://www.oyazi.site/archive/category/CX-60

 

 今回は安全な運転をサポートしてくれる「i-ACTIVSENSE」

 これまでSUBARUのインプレッサに乗っていたのですが、MT車にこだわっていたこともあり、SUBARU先進の「アイサイト」を味わうことはできませんでした。

 

 そんなこともあり、CX-60の「i-ACTIVSENSE」には大きな期待を抱いての購入となりました。

 

 MAZDAの「i-ACTIVSENSE」を支えているのは以下のようなセンサーやカメラ群です。

 

 ただ、購入以前から気になっていたのは、雪国で乗車する際のセンサー異状について。
 具体的に言えば、降雪、着雪によってこれらのセンサーが機能しなくなることがあるのでは?…ということです。

 ディーラーの話でも、
「冬にはセンサーが機能しなくなることがままあります。」
ということで、万能ではないこと承知で使い始めたのですが、実際に雪道を走ってみての感想を書いてみたいと思います。

 

「効かなくて当たり前」という心構えが重要

 意外なことに、2月4日に納車されて以降、センサーの汚れ等による異状は殆どありませんでした。雪が溶けた状態で走っていて、泥水がセンサーについたのか1回だけセンサー異状を告知されましたが、コンビニ休憩をしている間に解除されていました。

 もっとも、納車以降に猛吹雪、ホワイトアウト等の絶望的な状況がなかったということが大きいかもしれません。通常の降雪はありましたし、それなりに吹雪いたことはありましたが、その程度でのセンサー異状は無し。

 ただ、いずれも車体前方の着雪がひどい…という程度ではなかったため、センサー部がびっちりと凍り付くような状況ではセンサーが働かなくなるのではないかと予想します。

 

 というわけで、
「いとも簡単にセンサー異状が発生するのでは?」
と予想していた身からすると、
「意外に頑張るな…」
と感じたのが本音です。

 ただ、状況が悪くなるといとも簡単にセンサー異状が発生することになるのでしょう。
 吹雪、もさもさと降る大雪のときには、
「センサーが効かなくて当然」
という心構えで運転することが重要です。

 決して「センサーに支配される運転」にならないよう、悪天候時以外のときからあくまでも自分の確認と判断を最優先できるように…。

 

 いくら技術が進歩しても、「あくまでも補助機能」と考えて付き合っていきたい…と、再認識しました。

 

 ただ…。
 技術の進歩のスピードはすさまじい!

 それだけは間違いありません。

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