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「CX-60」のある生活【25】〜夏タイヤ 由利原高原編 燃費29.5㎞/L!〜

由利原高原へのドライブで夏タイヤ性能と燃費を検証!

 

 CX-60「XD-HYBRID Exclusive Sports」を購入しましてレビューを継続しております。 

 これまでのレビューはこちらからご覧下さい。  

https://www.oyazi.site/archive/category/CX-60

 

 先日は、夏タイヤ交換後に角館までドライブし、夏タイヤ装着時の荘は性能や燃費について検証したことをお知らせしました。 

 燃費「24㎞/L」もなかなかですが、それ以上に驚いたのがその運転性能です。スタッドレスタイヤ装着時に感じていた腰砕け感は影を潜め、結構きつめのワインディングでもいけそうな予感…。 

 ということで、今回は寄り本格的なワインディングを求め、由利原高原に出かけてみました。

 

これホントにSUV? 限界を知らないコーナリング性能

 こちらが由利原高原までのルート。

 今回は高速道路での燃費も計測したかったため、一部開通している「日本海沿岸東北自動車道」(岩城→にかほ間・約34㎞)も使用。

 にかほ市中心部から由利原方面に折れると、程なくして登りに入ります。これがかなりの傾斜とヘアピンの連続で、「CX-60+夏タイヤ」の実力を試すには丁度いい道。前回の角館までのドライブでそれなりの手応えは掴んでいましたが、今回は本格的なワインディングですので、CX-60をスポーツモードに切り替えていざ挑戦です。

 

 結果としては…。
 車高の高さと2tに迫ろうかという車重を感じさせないコーナリング性能で、運転しながら「楽し〜!」と何度も叫んでおりました。
 それなりのスピードでヘアピンに突っ込んでも、車体が傾いてスピードを緩めなくてはならない…ということがありません。「アレンザ235/50R20 100W」のタイヤ性能とCX-60の足回りが完全に融合し、破綻がないのです。

 角館のドライブ編でも書きましたが、車重があるためロードスターのような軽さはありませんが、「重厚感はあるのにすいすいとカーブをクリアしていく」という何とも不思議な感覚で、実に気持ちよくコーナリングしていきます。「FRベース」の回頭性のよさが遺憾なく発揮されている印象です。
 ステアリングは若干重めに感じます。女性にとっては気になる部分かもしれませんが、このサイズでこれだけのスポーツ走行をこなすのであれば致し方ないトレードオフかと…。

 

 特に楽しかったのが「登り」の斜面ですね。
 余計なギアダウンをしなくてもよかったですし(下りはパドルシフトを積極的に利用。シフトダウンの感覚もだいぶつかめてきました)、なんといってもディーゼル特有のトルクが半端ありません。踏めば踏むだけパワーが盛り盛り湧いて来ますし、それに加えて直6エンジンのスムーズさも存分に味わえます。
 それでいて足回りが悲鳴を上げることがないわけで、Rがかなりきつい登りのカーブをそれなりのスピードで走破する際は脳汁出まくりです。
 いやいや、CX-60のこの感覚、ヤバいです!

 

 由利原では土田牧場でソフトクリームを…。お約束です。

 

 ひばり荘からは鳥海山の麓が見えました。
 山頂は雲がかかっており残念。薄曇りでしたからね…。

 

復路の燃費、何と「29.5㎞/L」!

 そして、驚愕なのが復路の燃費。

 下り傾向の道だったこともあるでしょうが、なんと「29.5㎞/L」を記録しました!

 

 高速を降りるまでは30㎞を超えていましたので、
「壊れたのか?」
と感じてしまうほどでした。いやいや、やり過ぎでは?

 まあ、「日本海沿岸東北自動車道」自体が、片側一車線ということもあり「70㎞規制」がかかっているなんちゃって高速でもあり、燃費にとっては最高の条件が揃っていたということありますが、それにしても凄すぎますね。

 

 今回のドライブで、CX-60がとんでもない走りの実力を有していることがはっきりしました。ますますCX-60が可愛くなってきました!

 

 次回…。
 今巷で噂の「ドア開閉音」「AT・i-stop・エンジンのリプロ」に関して動きがあったことをお知らせします。

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