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「CX-60」のある生活【31】〜AutoExe の「カーボンパドルシフトレバー」で弱点克服〜

AutoExe の「カーボンパドルシフトレバー」購入!

 

 CX-60「XD-HYBRID Exclusive Sports」を購入しましてレビューを継続しております。 

 これまでのレビューはこちらからご覧下さい。

https://www.oyazi.site/archive/category/CX-60

 

 さて、CX-60にはパドルシフトレバーが装着されており、ドライバーの任意で「8速AT」のギアを操作することができます。

 これまでも、冬道の坂道や曲がり角での減速、ワインディングのカーブにおいては積極的にギアのアップダウンを活用し、パドルシフトの操作タイミングにだいぶ慣れてきたところです。一定の時間が経過すると「Dモード」に戻ってしまうことや、逆にDモードに戻す際には「+パドル」を一定時間引いておかなくてはならないなど、どうしてもMTとは感覚が異なりますが、そもそもがAT車でこんなにスポーティーな走りができるとは思っていなかったこともあって、非常に満足しているところです。

 これにCX-60のもつ足回りのよさが加わるのですから、やはりCX-60の走りの魅力は半端ありません。

 

 ただ…。
 CX-60のシフトレバー、以下の画像のように非常に小さく、シフトチェンジを行うためには、ハンドルの「9時15分」あたりを握っていないとレバーに指がかからないのです。「10時10分」の位置ではシフトチェンジそのものができないため、さすがにこれは…と感じておりました。

 そんな折り、「AutoExe 」というMAZDA専門のパーツ業者さんが、バトルレバーを大型化させるアイテムを用意しているということを聞きました。

 いやいや、これが最高にいい出来です!

カーボンパドルシフトレバーautoexe-store.com

 

操作性、格段にアップ!

 この「カーボンパドルシフトレバー」、受注生産のような形なのか発注してから2週間強経過してから手元に届きました。

 

 カーボン製でピカピカの艶。異様なほどの高級感に包まれています。
 後ほど実際に装着した画像も掲載しますが、上方向に非常に長くなっており、これは「10時10分」のハンドル位置でも完全にパドル操作に支障は無いように思えます。

 左右のパーツそれぞれが2つずつに開くようになっており、CX-60のパドルを挟み込むような形で装着するようですね。

 

 全面に、これでもか…というほどの強力両面テープが敷き詰められており、さすがにとれてしまうことはなさそうです。

 

 さて、実装です。
 作業は簡単。5分間ほど。

 

 どうでしょう?
 先ほどの画像と比べてみてください。特に上方部分の長さが加えられ、操作性が格段に向上しました。

 AutoExeのHPを見ると、「量産比 上方+25mm 下方+10mm延長」となっていますが、体感ではそれ以上に上方の伸びている印象を受けます。 横幅も長くなっていることも大きく影響しているようです。

 

大きいのに操作の邪魔にならない… いいことだらけ

 下方にも1㎝伸びていることで、レバーの下部でのシフトチェンジも想定しているのかもしれませんが、私の運転技術では上部のみの操作となりそうです。

 それで…。
 当然レバーがこれだけ大型化すると、気になるのはそのシフトチェンジ以外の部分で邪魔にならないか?…ということでしょう。

 

 これが全く気にならないのです。
 ハンドル部との隙間のとり方が秀逸で、通常の握りをしている際にパドルとの接触はほぼありません。というか、あれだけ小さかった従来のパドルシフトでも若干の接触はあったわけですが、逆にそのとき以上に気にならなくなったという不思議…。
 横から観た際の高級感も半端ない!

 

 方向指示・ライトレバー、ワイパーレバーの見え方も当然考えられますが、そもそもライトは殆ど「オート」ですので右側は全く問題なし。左側にしても、間欠ワイパーのタイミング部はしっかりと視認できますので、こちらも問題なし。

 いやいや、操作性が向上するのはもちろんですが、その他に悪影響を与えない…というものすごい優れものであります。

 

 CX-60のパドルレバーに問題を感じているようであれば、自信をもってお薦めできる品です。もちろんそれなりの値段はしますが、年中不満を抱えながらCX-60を運転するよりだったらずっと健康的というもの…。投資するだけの価値は十分過ぎるほどあるかと思います。

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