Canon「RF35mm f/1.2L USM」の噂がまたまた遠のく?
先日、Canon「RF35mm f/1.2L USM」の登場間近か?…という記事をご紹介しました。
この記事内では、
「Canon RF L lenses to be announced next, more information tomorrow.」
という文言を取り上げました。
3/14の記事で「明日、追加情報を…」と書かれていたのですが、翌日の15日に肝心の情報提供がありませんでした。それ以降は梨のつぶて…。
何かしらの情報を掴んではいたものの、それが不確かだったのか?
それとも大人の事情で公表できなくなったのか?
しかし、それから1ヶ月以上経過しても何の情報もありませんので、
「あの情報は何だったのだろう?」
と考えてしまいます。
そして、そのCanonRumorが「言い訳」ともとれる記事を公開しています。
結局何が言いたいの?
またまた「スタートに戻る?」
この記事では、「RF35mm f/1.2L USM」を多くのユーザーが待っている…というぼんやりした主張をした後、このレンズが登場しない理由を「妄想」しています。
その内容としては、
①光学ガラスの不足
②35L以外に、24L、28Lという他のLレンズを供給するための十分なレンズ確保
③EOS R1に備えるための望遠白レンズを優先
となっています。
まあまあ、どれも当然の内容でして、今更わざわざ教えていただかなくても十分承知しているのですが…?
また、記事の最後は、
「あなたにもっと良いニュースがあればいいのですが、私たちは辛抱強く続けなければならないようです。100%正当なものを手に入れるまで、これらのレンズについて二度と報告するつもりはありません。」
という内容で締めくくられています。
はっ?
3月には十分に自信があったからこそわざわざ予告までして新情報を提供しようとしていたのでは?
結局、またまた「スタートに戻る」ということなのでしょうか?
予想が外れることは仕方ないにしても、どうも言い訳の仕方が残念でなりません。
それはそうとして…。
Canonさん、そろそろ本当にお願いします。
世界中がRF35mm f/1.2L USMを待っていますよ!