「RF35mm F1.2L」が2023年前半に登場の噂
「RF50mm F1.2L」を購入して以来、ズームレンズとは別次元の「L単」の魅力を実感しています。
そして、日常使いで非常に使い勝手のいい「35mm」の登場を数年前から心待ちにしていることは、本ブログでも度々書かれていただいております。
しかし…。
噂は流れるものの、一向に姿を現さない「RF35mm F1.2L」。
先日は、待ちきれずに「RF28-70mm F2L USM」を購入した…ということもご報告しました。
デカいし重いですが、その写りは間違いありません。
「L単寄りのズームレンズ」
という形容をよくされますが、心から納得してしまいます。
ただ、当然F2.0はF1.2の替わりにはなりませんし、画像全体でのキレ、周辺部の描写性ではL単の優秀さが際立っていることを、「RF50mm F1.2L」と「RF28-70mm F2L USM」の50mmの描写を比較して実感してしまうのも事実です。
RF28-70mm F2L USMで大方満足できるのですが、自分自身で納得するためにも「RF35mm F1.2L」を持っていたい…というのが本音ですね。
そんな中…。
またまた「RF35mm F1.2L」登場の噂が来ています。
ボディーラインナップが充実してきた今、そろそろレンズの穴も埋めていただきたいのですが…。
今度こそ本当?
記事によると、
Canon Rumorsに、キヤノンの新しい24mmと28mm(?)、35mmの3本の広角単焦点のLレンズに関する噂が掲載されている
ということです。
なんと、広角域寄りの「L単」が3本登場する…という、夢のようなお話…。
記事では、「RF35mm F1.2L」の他、「RF24mm F1.4L USM」「28mmのLレンズ」とのこと。
「24㎜」と「28㎜」という近い画角のレンズを同時投入することにはやや引っかかりを感じますが、「35mm」は本当に待たされ続けているレンズですので、いい加減に出していただかないと個人的にもレンズのラインナップが完成しないのですが…。
先日、「EOS R5 MarkⅡ」の噂もありました。
「2023年Q2」という、具体的な投入予定時期まで情報が上がってきています。
とすると…。
何気に今回の「RF35mm F1.2L」の登場時期とも被るような…。
もしかすると、MarkⅡとの同時発表…ということがあり得るかもしれませんね。