Canon、近日中に新Lレンズ発表か？
いつまで経っても出てこない、Canon「RF35mm f1.2L」。その噂は数年前から何度も登場していますので、幾分「待ちくたびれてしまった…」という気分にもなってしまいます。
個人的には、35mm帯のレベルアップを図りたいために「RF28-70 F2L」を購入しております。
F2通しという明るさと巨大な筐体と引き換えの写りのよさは、正にズームレンズとしては最高峰です。重いですが…。
「L単寄りのズーム」ということで、24-70／2.8Lとも一線を画す画質なのですが、やはり50mmで「RF50mm f1.2L」と比べると、その差ははっきりとしています。「L単寄り」ではあるものの、あくまでもズームというところ。どこで納得するかは非常に微妙な部分です。
最もいいのは、「RF35mm F1.2L」が早々に登場し、「RF50mm f1.2L」との２本体制を築くこと。これで満足できるのであれば、「RF28-70 F2L」は売却し、ズームはf2.8に任せる…ということもできます。
そのために、28-70購入後も24-70は手元に置いているわけで…。
そんな中、非常に気になる報せが…。
今度こそ「RF35mm f1.2L」であっていただきたい！
もしかすると複数かも…
記事によると、
Canon Rumorsが、キヤノンの新レンズが登場するとツィートしている
ということです。
これまでも様々なLレンズの噂が出ていますので、35㎜確定と言うわけでは当然ありませんが、これまでの長い「噂の期間」を経て、そろそろ姿を現してもらわないと困ります！
また、CanonRumorの記述は、
「Canon RF L lenses to be announced next, more information tomorrow.」
となっており、「複数形」になっているのが非常に気になりますね。
もしかすると35㎜を含めた複数のレンズが一気に発表される可能性もあります。
「tomorrow」に追加情報は来ませんで、3／15の段階で、
「We're just waiting on confirmation that we can post the info given to us about RF L lenses.」
と言うつぶやきがなされています。
「確認待ち」ということは、いよいよ現実味を帯びた情報か？
それともただのガセか？
何ともヤキモキさせられております。
