2024年に広角単玉一挙４種類登場の噂
本ブログで再三その登場を待ち焦がれてきたCanon「RF35mm F1.2L」の単玉。数年前から登場の噂が絶えないレンズで、その度に裏切られ続けてきました。
つい先日も噂に上りましたが、当然のスルー。最近は「RF-Sレンズ」の登場頻度が高まっており、ますます不安にさせられているところです。
そんな中…。
2024年に単玉一挙投入…という驚きの情報が入ってきました。
Canon to release L 14mm, 24mm, 28mm, 35mm lenses in first half of 2023 - The Camera Insider
Canon「RF35 L」は「F1.4」で登場
記事によると、
THE CAMERA INSIDERに、キヤノンの「RF14mm F1.4 L USM」「RF24mm F1.4 L IS USM」「RF28mm F1.4 L IS USM」「RF35mm F1.4 L IS USM」の4本の新しい広角単焦点Lレンズに関する噂が掲載されている
ということです。
なんと…。
広角よりの「L単」がそろい踏み…といったところです。
これが実現すれば、一気にラインナップが充実することになりそうです。
さて…。
肝心の「35㎜」はといえば、なんと「F1.4」という噂です。
まあ、これまでも、根強い「F1.4説」は存在していましたが、THE CAMERA INSIDERは、
「RF35mm F1.2に関する噂や特許に関する情報が何年にも渡って出ていたが、我々の情報筋は、35mmのLの単焦点はIS付きでF1.4になることを確信している」
と、非常に自信をもっているようです。
まあ、少しでも明るいほうが当然メリットはあるわけですが、「価格」「大きさ」「写り」の面でCanonが問題を感じての「下げ」であれば、それが正解なのでしょう。かわりに手ブレ補正もつくとのことですし…。
現在、スナップのメインとして使用しているLEICA Q3は「28mm／F1.7」という性質ですので、「35mm／F1.4」でもぼけを相当楽しめるでしょうし、両者の写りの違いも楽しめるでしょう。
当然ですが、LEICA Q3では「もうちょっとぼけて欲しい…」と感じることも少なくありません。画角的には6,000万画素の高精細を生かしてトリミングすることも可能ですが、こと「ぼけ」に関してはどうにもなりませんので…。
何れにせよ…。
早く「形」にしてくださいよ、Canonさん！
