「Pixel Fold」の登場時期、価格等の情報出回る！
個人的にスマホの「手書き入力」が欲しい…という思いが強く、この点でiPhoneの壁を感じることがありました。iPad miniとの２台持ちも試しまたが、やはり端末は１台に限るという結論です。もちろん、個人的にですが。
以前からGoogle初の折りたたみスマホ「Pixel Fold」が話題になっていましたが、これが手書き入力機能をもつ…という大前提の基で、非常に魅力を感じてきました。その要因は「価格」です。
20万円を優に超えるGalaxy FoldではさすがにiPhoneを捨ててまで手を出せませんが、Pixel Foldはそれよりもかなり安くなる…というのが大方の予想でしたので。
しかし…。
来月にも発表か？…といわれる中で、出てきた価格情報は大変残念なものでした。
1,700〜1,800ドル？ 売れるか？
Google初の折りたたみデバイス「Pixel Fold」は、5月10日より開催されるGoogle I/O 2023で正式発表され、直後から予約受付開始となる…という情報が飛び交っています。
加えて、価格の情報も出てきていますね。
CNBCは「1,700ドル」、プロッサー氏は「1,799ドル」と予想しています。
えっと…。
日本円で考えると「23〜25万円」ですが…。
いやいや、これまでは「20万円を切る…」と噂されていたのですが？
正直、Google「初」の折りたたみデバイスということで、色々と不具合も考えられますので、そもそも手を出すこと自体が怖いわけです。しかし、「価格次第では…」と私も考えてきましたし、恐らく世界的に価格面では期待していた方々が多かったのでは？
Galaxyと競合するような価格帯であれば、これまでの実績からしてもなかなかPixelの部は悪いのではないかと考えます。
もうひとつ。
昨年のGoogleの戦略を振り返ると、購入時の各種「割引き」「ポイント」等の支援が超強力でした。個人的には、
「元々の価格が20万円切りで、それに加えて相当額の割引き、ポイント配布等を行うことで、Googleは一気にGalaxyに迫ろうとする」
と考えてきたわけです。
しかし、そのうちの１つである「価格設定」に関しては完全に思惑が外れてしまうことになりそうです。
後は割引き等のバックアップをどれだけ厚くしてくるのか…という点ですね。
それにしても限界があるでしょうから、もしかするとPixel Fold、厳しいかもしれませんね。
