カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

iPhone15シリーズの製造コストが「12〜20%」アップする?〜値上がりはかなりきつそう…〜

iPhone15シリーズの製造コストが「12〜20%」アップする?

 チップ情報、感圧式ボタン情報等、連日新型iPhoneの情報が飛び交うようになってきました。感圧式ボタンに関しては、期待に反して「見送り」説が有力になっているようで、これからは噂になっていたものが消滅したり、逆に新技術投入の報がいきなり入ってきたりと、スリリングな時期になってきますね。

 そんな中…。
 iPhone15シリーズの製造コストが「12〜20%」アップする…という噂が来ています。新型チップのせい? 

 

TSMCの値上がり分?

 記事によると、

リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)は、iPhone15 Proの製造コストが約20%、iPhone15の製造コストが約12%、それぞれ現行モデルより高くなるとの予想が伝えた

ということです。

 

 正直、最近のAppleの「青天井の価格」には辟易としているのですが、だからこそ今回の価格上昇も十分にあり得ると考えてしまいます。

 記事では、価格予想も行っています。

iPhone14 Pro Maxの128GBモデルの原価は464ドル(約60,300円)という見積もりをもとにして、iPhone15 Pro Maxの製造コストが20%高くなった場合、それがそのまま原価に跳ね返ったとすると、その分は約93ドル(約12,000円)になり、iPhone15 Proシリーズの販売価格は100ドル(税込でおよそ15,000円)値上げされる可能性が現実味を帯びてくる

というものです。

 

 価格を押し上げると考えているのが、TSMCが製造する「A17 Bionic」のようです。



 3nmプロセスルールを採用した新世代チップですが、TSMCがこの価格を上げるようだ…というのです。
 これまでAppleはTSMCから価格の優遇措置を受けていたようですので、その恩恵が無くなることも影響しているかもしれませんね。

 

売上を考慮して「価格据え置き」の策も?

 ただし、記事内では、値上げによる売上減を考慮して、部品の値上がり分を価格に転嫁しないという選択肢もあり得る…としてます。

 もちろんユーザー側からするとこちらがいいわけで…。
 たまには思いっきりユーザーに還元するAppleの姿が見て見たい!

スポンサーリンク