Apple Magic Mouse 2の充電がウザすぎる!
デザインと機能性にこだわるAppleですが、デザインにこだわるあまり、時々残酷な製品を誕生させます。
その代表が「Magic Mouse 2」です。
様々な評価のあるMagic Mouse 2ですが、その使い勝手においては、私は評価しています。もう少し本体の厚みがあった方が操作しやすいと思いますが、マウス上でフリック、スクロールできるのは正に「Magic」です。
Track Padのようにピンチイン・ピンチアウトができないことだけが残念ですが、私はMagic Mouse 2を選択しています。
ただ…。
充電時はいけません…。
Lightningの端子が本体裏側にあるため、カメのように本体をひっくり返さないと充電自体ができないのです。
大げさではなく、「地獄絵図」です。
当然、充電しながらの使用は不可。また、ホットコーナーでディスプレイスリープの設定にしているのですが、充電のためにマウスをひっくり返すとディスプレイが復帰してしまうという地獄…。
そんな中…。
米国Amazonでワイヤレス充電に対応する充電ベースが発売されたという記事を見かけました。
あわよくば、マウスグリップとしても期待…
記事によると、
Magic Mouse2 はバッテリー充電中は使用できず、マウスをひっくり返して充電しなければならないが、Magic Mouse 2に装着しワイヤレス充電に対応させてくれる充電ベース「Ergonomic Charging Base Grip for Magic Mouse 2」が新たに発売された
ということです。
下の画像のように、充電ベースにMagic Mouse 2をはめ込み、そのままMagSafe充電機に乗せるだけで充電できる…という優れものです。
これで、カメのようなお姿を見なくて済む…というだけで欲しくなります…。
また、この充電ベースはそのまま「マスウグリップ」的な活用もできるようで、横幅、高さを補填することができ、サイズ感もバッチリのように見えます。
先述したようにやや小ぶりすぎるきらいのあるMagic Mouse 2では、長時間の作業が続くとやや疲れを感じることがありました。このErgonomic Charging Base Gripを使うことで、どのような変化があるのか、試してみたい!
ということで、米国Amazonのアカウントを作成し、実際に購入してみることにしました。購入に当たってはこちらの記事を参考にさせていただきました。
送料10ドル。日本円で「5,771円」。
お高いですが、ちょっとした冒険心のためだったらアリかと…。
月末に到着しましたら、その使い勝手についてご報告させていただきます。