iPhone15シリーズ、バッテリー容量大幅増の予測
iPhone15シリーズの情報が続々と入ってくようになり、Proシリーズはベゼルが更に薄くなりそう…という嬉しい記事については先日お伝えしました。
性能的に向上する…という点ではありませんが、ベゼル厚さは視認性に大きく関わりますので、使い勝手が向上するのは疑いようがありません。
そして…。
この度、バッテリー容量増加の情報が入ってきました。こちらも使い勝手の大きな向上が見込める嬉しい変更点です。
純粋に駆動時間の延長に充ててください!
記事によると、
iPhone15シリーズの全モデルのバッテリー容量に関する情報が、Weiboユーザーである抬头皇冠在脚下氏によって投稿された
ということです。
その情報がこちら。
おっと、結構な増加になりますね。
Proシリーズが無印よりも増加割合が下がっているのはカメラユニットの大きさのせいでしょうか?
以前、Pro Maxに搭載予定のペリスコープレンズのユニットが大きくなりそう…という情報はお伝えしていました。ただ、「Pro」もあまり増えていないのが気になるところではあります…。無印にもペリスコープレンズが登載される…なんていう嬉しい大誤算があればいいのですが…。
さて、この件に関してAppleにお願いしたいのはただ一点。
「増加したバッテリー容量を、駆動時間を延ばすことだけに充てて欲しい」
ということです。
これまでのiPhoneでは、増加したはずのバッテリー容量が他の新機能のために相殺され、結局は駆動時間がそれほど伸びなかった…ということが多かったわけです。
この部分の不満点を一掃させるような展開を望みたいところ。
今回のタイミングで強くこの思いをもつのは、単純にバッテリー容量が増加したというだけではなく、チップが新開発の「3nmプロセスルール」になることで、省電力性に期待がもてる…ということがあるからです。
チップの省電力性に加え、バッテリー容量が物理的に増加するということで、ここはバッテリー駆動時間の大幅増を大いに期待してしまう自分がいます。
iPhoneのイメージとすると、スリープ時のバッテリー減りは少ないが、いざ使い始めるとぐんぐん減っていく…というものですね。
この部分をいかに改善できるのか…ということが重要になると考えます。
スリープ時も、実際に使っているときでも、
「おっ、これまでよりも確実に長持ちするな…」
と感じることができれば、これまで以上にiPhoneを積極的に選択する理由になり得ます。
劇的な変化、訪れないかなあ…。