iPhone15 Pro Max（Ultra）の発売は３〜４週間遅れる？
iPhone15シリーズの発売日とみられる日取りまで、残り１ヶ月を切りました。
ここまで、チップ、ディスプレイ、カメラレンズ等、様々な部品供給におけるトラブルも噂されてきましたが、どうやら通例通りの日程である「９月中旬〜下旬」にかけての発表、発売となりそうです。
ただ、ちょっとばかりアヤがついた発売になりそう…という記事が来ています。
「Pro Max（Ultra）」の初期生産台数はかなり厳しそうです。
相当な供給不足となりそう…
記事によると、
iPhone15 Pro Max用のソニー製イメージセンサーの供給不足により、他モデルと比較した場合、発売日が3〜4週間遅れる可能性があると9to5Macが伝えている
ということです。
具体的には、他の15シリーズの発売が「9月22日」と見られる中、「Pro Max（Ultra）」だけ「10月6日〜13日」までずれ込むのでは…ということです。（何故かここに来てPro MaxではなくUltraになる…という"Ultra説"の復活情報が流れていますね）
気になるのがその原因なのですが、今回の記事では「SONY製イメージセンサーの供給不足」ということです。
ということは…？
15 Proと15Pro Max（Ultra）のイメージセンサーは異なる…ということになるのでしょうか？
可能性を探れば、
「Pro Maxのカメラセンサーの方が一回り大きい…」
ということになるでしょう。
Pro Maxはペリスコープレンズ搭載が噂されていますので、高倍率を保証するために大きめのセンサーが必要なのか？
それとも、単純にPro Maxのカメラ性能を差別化するために大きめのセンサーを用意するのか？
昨年度から、シリーズ内での「差別化」というのがひとつのキーワードになっていますので、今回それが「Proシリーズ」内でも行われることになるのかも知れません。
15シリーズを相対的に考えると、
9／22→iPhone15／15Plus、iPhone15 Proのみ発売
10／6以降→iPhone15Pro Max（Ultra）発売
となりそうですが、発売日を後ろ倒しするPro Maxに関しては、恐らく初期流通分がかなり少なくなりそうな予感がします。
初期分を逃すと、数週間単位で手にするのが遅れることになるのでは？
