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Canonが2種類の「RF35mm F1.2L」を準備?〜CR1だが… DSの有無の2種類だったら2種類もあり?〜

Canonが2種類の「RF35mm F1.2L」を準備?

 これまでも散々噂に上り、出る出る詐欺を繰り返してきたレンズ、それがCanonの「RF35mm F1.2L」です。50㎜、85㎜の Lが早々に登場していることを考えると、
「どうして35㎜だけこんなに遅いの?」
と疑問を感じてしまうのは私だけではないでしょう。

 まあ最近のCanonは、レンズだけではなくカメラ本体の刷新に関してもSONYの後塵を拝している印象です。というか、SONYがやり過ぎ…という感もありますが。明らかに2023年はSONYの年…となっていますね。

 「EOS R1」に関しても、今年中の登場に噂もありましたが、オリンピックの時期との兼ね合いもあり、2024年という噂へと後退しており、ヤキモキする展開が続いています。

 

 そんな中…。
 再度「RF35mm F1.2L」の噂です。それも2機種?

キヤノンが2種類の「RF35mm F1.2L」を準備中? - デジカメinfo

 

DSの有無の2種類だったら2種類もあり?

 記事によると、

Camera Insiderは「特定の国の小売店にキヤノンの交換レンズを販売している営業担当者がRF35mm F1.2 L USMについて言及しており、この単焦点レンズの2つのバージョンが2023年の終わりまでに発表される」と述べている

ということです。

 まあ、元々の情報が「CR1」ということもありますが、「一営業担当」いっていることがどれほどの信憑性があるの?…ということにもなります。

 

 ただ、「1.2が2機種」というのは興味深いですね。
 というのも、「RF85mm F1.2L」でも、「DS(Defocus Smoothing)」の有無で2機種のレンズが販売されているからです。

 私も詳しくはありませんが、「DS」とは、
「レンズの中心から周辺に向かって徐々に光の透過率が下がるように、光を吸収する材料を蒸着する(透過率を分布する)技術」
ということで、要は「ボケの輪郭が柔らかく、滑らかで美しいボケを表現できる」ということのようです。

 

 実績がある技術であり、実際に販売もされているのですから、35㎜の「2機種」がDSの有無バージョンである…という考え方もできそうですが、そもそもボケ量の大きくない35㎜という焦点距離のレンズにDSを導入するのか?…という疑問は確かに残ります。
 50㎜にはDSモデルは無いのに35㎜には?…というのも怪しげですね。

 

 他に「2機種」の可能性を探るとすれば、「1.2」と「1.4」という明るさの異なるLレンズが2つ…というあたりか?
 ただ、現状のCanonレンズの提供具合から考えて、一気に焦点距離の異なるレンズを送り出すことは難しいのではないでしょうか?
 開発はしているにせよ…ですよね。

 

 いずれにせよ、今回の記事のように今年中に発表されれば大変ありがたいですし、R1が来るであろう来年には「R1との同時発表」という形でお披露目されてもおかしくないと、以前から考えています。

 本当に、「早く来い来い35㎜ 1.2L」です!

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