「MinZ」チタニウムバンドが魅力的
先日、Apple Watch用のNOMAD「スポーツバンド コースタルロック」を購入したことをご報告しました。NOMAD製品って、少々値は張りますが品質的にはApple純正を超えて来るんですよね…。
例のiPhone15 Pro用ケースで更にその思いを深めました。
NOMAD製Apple Watchバンドと言えば、以前チタニウムバンドを購入し、現在でもフォーマルな場面ではこれ一択…とも言える定番として活用しています。
ただ、このNOMAD用チタニウムバンド、バンドの構造が硬く、しなやかさに欠けるのが最大の欠点と考えています。この部分で、手首にジャストフィットする感覚が薄いというか…。
調節用のコマを入れ替えたり…ということを時々行うのですが、完全には満足できていない状況です。
そんな中…。
以前から気になっていた「MinZ」のチタニウムバンドの再販情報がTokyo Toolから届きました。
安価なチタニウムに惹かれる
まずもって「MinZ」チタニウムバンドで驚くのはその価格です。
NOMAD製は現在値上がりして税込み5万円近くになりますが、「MinZ」チタニウムバンドは税込み「18,700円」という設定!
もしかするとチタンの品質に違いがあるのかもしれませんが、それにしても半額以下の価格でチタニウムバンドが手に入る…というのは衝撃的です。Apple純正ではチタニウムバンドはありませんし、ステンレス製も驚きの価格になってしまいます。
さらに…。
商品画像を見ると、バンドがしっかりと曲がっており、しなやかさを感じ取ることができる仕様になっているようです。
また、クラスプが折りたたみバックルになっており、装着性がよさそう。
NOMAD製はマグネット式になっており、装着に癖があります。ひどいときには皮膚が巻き込まれるような事故も…。
値段の差が品質にどの程度の影響を及ぼすのかが分からないので不安ではありますが、ここは行ってみたいと思います。
NOMAD製は1年以上使用しても大きな傷等がなく、チタニウムの堅牢性は体験済み。この安心感に、装着性のよさが備わり、そこそこの品質が保たれているのであれば、NOMADを超える満足感を得られるような気もします。
さて、実物はどんな感じかな?