iPad Air12.9インチは「ProMotion」に対応するかも
2024年、iPad ProにOLEDが搭載される…ということが確実視されています。
ただ、それに伴って価格が爆上がりするのでは…ということを懸念していることをこれまでも何度も書かせていただいています。
12.9インチの大画面がどうしても欲しい私からしても、「30万円はさすがに高すぎだろ…」ということです。
そんな中…。
これまでに噂になっていた「iPad Air12.9インチ」が「ProMotion」になるのでは…という記事が来ています。
本当だったら僥倖です。
確実に20万円以下で!
記事によると、
2024年上半期(1月〜6月)に発表される見込みのiPad Air(第6世代)に関する噂を、MacRumorsがまとめている
ということです。
まずもって、「Airに12.9インチが追加」というこれまでの噂はそのまま継承する記事となっています。一安心ですね。
そして、これまでの「miniLED」ではなく「LCD」になる…という点もこれまで通り。まあ、ここでコストダウンをしないと、「大画面の廉価版」という位置づけが危うくなりますのでまあOK。
どうしても「OLEDがいい…」というユーザーはお高い「Pro」しか選択がなくなるでしょう。
そして…。
今回初めて登場した情報が、
「11インチiPad Proと同じ低温多結晶酸化物(LTPO)-LCDに変更されることで、リフレッシュレート120Hzが実現されるかもしれない」
という部分です。
この部分、非常に重要です。
画面をスクロールしていても、Apple Pencilの利用時でも、やはり60Hz画面との違いは顕著です。ここに重きを置くユーザーにとっては、一度体験してしまうと後戻りはできないポイントになるでしょう。
これまでも「11インチ」は「液晶+ProMotion」だったんですね。12.9インチを使ってきた私にとっては盲点でした。
2024年の改定では、おそらく11インチも12.9インチもOLEDになるのでしょうから、この「液晶+ProMotion」の座が空くことになります。
是非ともこの仕様でお願いしたい!
後は価格ですね。
絶対に「20万円」は超えてはいけません。
できれば、
「最新最高のチップを搭載して現行の12.9インチProと同等」
という着地で!
というか、「Proではない12.9インチ」というお買い得感を演出したいのであれば、気持ち「現行Proよりもお安く」提供していただきたいものです。