シグマがついにCanonRFマウント参入か?
最近のCanon「RFレンズ」に対する印象とすれば、
「性能はいいものの、価格が高すぎる…」
「基本的に筐体がでかすぎる…」
ということにまとまるでしょう。
性能を突き詰める…というCanonの考え方も分かりますが、昨今の円安もあり、このままではますます「一眼離れ」を助長するばかりなのは明らかです。
現状、一眼かめらは、一部のマニアの需要によって支えられている…といっても過言ではないでしょう。それも、資本力のある中・高年齢層が購買層の主体です。
性能をある程度担保した上でより安価な製品を…と考えると、どうしてもサードパーティー製のレンズは欠かせません。しかしこれまで、CanonはRFシステムを門外不出として扱ってきました。
昨今、Canon機の勢いが伸び悩んでいるのは、レンズ選択が難しくなっている…という事情も加わっているのではないかとよそうしています。
そんな中…。
いよいよシグマが…という記事が来ています。
「2月」に何らかの発表を行う噂!
記事によると、
Canon Rumorsに、シグマが2024年2月にRFマウントレンズに関する何らかの動きをするという噂が掲載されている
ということです。
「CR1」レベルではありますが、これまでも幾度となく浮かび上がっていた噂が具体性をもって再登場した…ということを考えると、可能性は高いと考えます。
その「具体性」とは…。
○「2月」に何らかの発表があるかもしれない
○シグマは来年初めに2本のRF(またはRF-S)のズームレンズと単焦点レンズを発表するか、少なくともそのことについて発表する可能性が高い
具体的な「2月」という期日に関しては、どうしても「CP+」という具体性を伴った勘ぐりになってしまいますね。
また、「2本」という投入レンズ数の具体的数字もリアル。
「RF」なのか「RF-S」なのかは不明…ということですが、けちくさいことは言わないで、王道である「RF」から投入してもらいたいと願います。
Canonがなかなか「35mm」のL単を出してくれないのが不満ですので、だったらシグマを開放してくれよ!…という思いもありますね。
そろそろCanonもユーザー本位の製品開発、サービス提供を行っていかないと、意外に早く衰退することになるかもしれません。