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iPhone16シリーズの進化はごく僅か?〜それを世界は許すのか? 年始の株価下落から…〜

iPhone16シリーズの進化はごく僅か?

 ここに来て、iPhone16シリーズの進化に疑問符が投げかけられています。

 最近報じられたiPhone16シリーズ関連の情報から、
「15シリーズとの違いはごく僅か…」
という見方が強まっているのです。

 

 Proも、無印も…ということで立て続けに記事になっており、新年早々テンションが下がってしまう展開になっております。

 上記の記事から言えば、「Pro」はピンホール(画面下埋め込みFace ID)は当然のこと、感圧式ボタン搭載も見送られるという公算で、考えられるのは「ディスプレイサイズ拡大」「カメラ画素数増加」「Proに5倍光学バーム搭載」くらいしか想定できません(チップ改善は当然として)。

 また、「無印」に関しても、「アクションボタン搭載」程度しかめぼしいものを見いだせません。「空間ビデオ撮影対応」という内容もありますが、VisionProがなければどうでもいいことかと…。ProMotionディスプレイ対応15Proシリーズのような薄型ベゼル対応も疑われる内容であり、何ともさみしい予測となっているのが現実です。

 

 う〜ん、相当に寂しい内容であることは否めません。
 そして、市場はそんなAppleの2024年に念頭から懸念を示しているようです。

 

それを世界は許すのか? 年始の株価下落から…

 新年早々話題になっているのが、Apple株の大幅な下落です。

 記事では、
「2024年に入り約1620億ドル(約23兆4000億円)減少」
としています。

 まあ、それでもAppleの「約2兆8000億ドルの時価総額」からすると大騒ぎするほどではないのかもしれませんが、近い将来のAppleの事業に対する不安が募っているのが非常に気になりますね。

 

 特に言及されいるのが、iPhoneの先行きです。
「バークレイズのアナリストのティム・ロングも、アップルのiPhoneの需要が精彩を欠くことを指摘していた。アップル株の年初からの下落幅の5%は、同期間のS&P500の下落幅の1%を大きく上回っている。」
とされており、その要因としては代わり映えしなかった「iPhone15シリーズ」に対する厳しい評価が内包されていることは間違いないでしょう。

 これに加えて「16シリーズ」も代わり映えしなかったら…。
 Appleの評価が下がることは目に見えているでしょう。

 

 最近のAppleは、「冒険はしない」という製品戦略を採り続けており、Appleから次世代を担うような斬新な製品・アイデアが登場することが殆どなくなりました。
 特にiPhoneにおいてはその考えがより顕著です。

 この企業戦略を今後も世界が許すのか?
 今回の株価下落は、「さすがにもうちょっと頑張ってもらわないと…」という懸念の現れなのではないでしょうか?

 

 純正モデム、画面下埋め込みFace ID、感圧式ボタン搭載、MicroLED等々、発表が噂されてきた物事がどんどん後ろ倒しにされている…という報せばかりが届いていることもあり、足下が揺らぎ始めている感も受けるApple。

 

 Appleはどのように考えているのでしょうか?

 これで「VisionPro」が大コケしたら…。
 ちょっと怖い展開が待っているかもしれませんね。

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