Apple Vision Pro、米国で予約開始
ついにApple Vision Proの米国での予約が始まりましたね。
市場本格導入に向け、Appleの役員の中でも賛否が分かれていたというApple Vision Pro。莫大な開発費がかかっていることは当然でしょうし、一旦市場投入してしまうと簡単に後戻りはできないコンテンツでしょうから、さすがのAppleも慎重になったのでしょう。
はたして、この「Apple Vision Pro」は市場で認知されるのでしょうか?
また、Appleはどの程度の販売台数を想定しているのでしょうか?
またまた、今後の中期的な販売台数の推移を、Appleはどのように想定しているのでしょうか?
予約の段階ではありますが、懸念材料が多すぎてドキドキが止まりません。
ドリキンさんは予約成功のようです
「初期流通は8万台程度と下図が限られる…」
という噂もあるApple Vision Proですが、一体どの程度売れたら「合格」レベルなのか?
Apple側の採算を考えると想像もできませんが、まあ、初期分は当然裁けるのでしょうね。
YouTuberの「ドリキンさん」は早速予約完了の動画をアップしてます。
予約にあたっては、そもそも米国のAppleIDと紐付けられたiPhoneがないとオーダーに進むことができないようですね。
Face IDを使って発注のアプリにログインし、その後は度付きレンズ等のオプションを選択して…と、比較的通常通りのオーダーになるようですね。
動画内では、「1TB」は当初からお届け日が「3/8〜」となっており、「256GB」「512GB」もドリキンさんがオーダーしてから数十分で「3/8〜」のステータスに変わったようです。
今後、2月に入って続々と使用レビューが出てくることでしょう。
当然当初は物珍しさから「革命だ!」という意見が多く寄せられるでしょうが、問題はその波が去ってからの評価。
使い続けたくなるものなのか?
価格相応の価値はあるのか?
生活を変える代物なのか?
本体の大きさ、バッテリー持ちの悪さ、価格等、非常に大きい欠点も備えているデバイスだけに、それ以上の魅力が内包されていないと当然継続して売れることもできないわけで…。
まずはじっくりとレビューを観させていただくことになるかと思っています。