OLED版iPadの価格、それほど上がらないかも
Apple Vision Proの発売が開始され、Appleの2024年も動き始めた印象です。
次は「３月のOLED版iPad Pro」というのが通説ですね。
そして、このOLED版iPad Proで最も気なってしまうのが「価格」である…と、本ブログでは再三述べさせていただいております。
なんせ、これまでの噂では、11インチで「238,000円」、13インチで「287,800円」という値付けから始まるようで、大画面のiPadをこよなく愛する私としては、
「さすがにあきらめざるを得ない…」
と考えておりました。
ところが…。
この度、OLED版iPad Proはそこまで値上がりすることはないのでは？…という記事が来ています。本当？
「20万円以下」なら…
記事によると、
11インチモデルが税込239,800円〜、13インチモデルが税込287,800円〜になる可能性があると噂されている新型iPad Proについて、値上げ額はそれほど大きくなることはなく、160ドル（約24,000円）に留まるとの予想がサプライチェーン関係者から伝えられた
ということです。
これまでの予想では、一気に「10万円」もの値上げが予想される記事ばかりだってのですが、今回の記事では「24,000円」ほど…。
具体的な価格では、
〇11インチモデルが税込148,800円〜
〇13インチモデルが税込196,800円〜
という数字が掲載されています。
？？？
これまでの予測とまったく異なるのですが？
あまりの違いに戸惑うくらいです。
記事内でも筆者はこの価格に懐疑的ですが、私もさすがにこの価格では収まらないのでは？…と考えてしまいます。
最も怖い誤情報としては、
「実は今回の記事の価格は新型iPad Airのものだった…」
となることです。
これまで本ブログで主張してきたように、
「もしOLED版が超高額になってしまった場合、Airがその穴を埋めるのでは？」
と考えてきたからです。
そのAirの価格が、これまでのiPad Proの価格を超えてしまったのでは取り付く島もない状況となってしまいます。
あと一か月半ほどでの登場が予想されているのですが、いまだ価格帯がはっきりしないというのもドキドキものです。
今回は新機種の仕様ということではなく、「価格」ですので、即「購入するかしないか」の指標となりえる観点。
非常に重要な点だけに、心の準備のためにもできるだけ正確な情報が欲しいところですね。
