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2023年のスマホ出荷台数 iPhone強しもスマホはじり貧の予感

MM総研、2023年のスマホ出荷台数を発表

 2023年、スマホ業界には予想通り逆風が吹き、iPhoneは現状維持しつつも、特にGalaxyのシェアダウンが著しかった…ということを以前ご紹介しました。

 

 逆にPixelのミドルクラスが売上を伸ばすなど、コスパに対する考え方をベースに、メーカー間の争いも新しいステージに移り変わった感を受けます。

 そんな中…。
 MM総研が2023年度の国内スマホ出荷台数のデータを発表しました。

 スマホの未来、厳しいかも…。

 

iPhone強しもスマホはじり貧の予感

 記事によると、

2023年1月〜12月における国内携帯電話端末の出荷台数の調査結果をMM総研が公表した。2007年以来で初めて、出荷台数が3,000万台を割り過去最少となった

ということです。

 


 その結果がこちら。

 

 記事ではこの原因を、「買い替え需要の低下」と「総務省の規制による値引き幅縮小」としています。まあ、後者はそもそもがグレーゾーンだと考えていますので、どうせだったら早急に駆逐すべきかと…。
 ただ、それを除いて考えても、スマホ熱が冷めつつあるような気がしてなりません。

 

 そんな中でもiPhoneがシェアを伸ばしているのは、前掲の「iPhoneだけか踏みとどまっている」という記事内容とも合致します。恐らくは、その他のAndroidメーカーが大きくダウンしているものと思われます。
 Pixelは向上し、Galaxy、SONYは…という構図かと。

 

 ただ、もしかすると2024年はiPhoneにとっても厳しい年になるかもしれません。
 というのは、先日ご紹介した、
「iPhone16シリーズはマイナーチェンジモデルとなり、販売台数が大幅に減少するのでは?」
ということによるものです。

 

 なかなか変化のスピードが上がらなくなってきたスマホの販売がじり貧になっていくことはかなり以前から話題になっていましたが、最後の砦であるiPhoneに関してもいよいよその段階に入ってしまうのか?

 もしiPhone16の売上が大幅に落ち込んだら…。
 それこそ逆に、Pixelのaシリーズのようなモデルに人気が映っていくものなのでしょうか?

 それとも、純粋にスマホ全体の販売台数がそのまま落ち込んで行くことに繫がるのでしょうか?

 

 2024年のスマホ売上には注目せざるを得ませんね。

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