HUAWEIがApple Vision Proを超えるMRヘッドセットを発表?
「別世界」を見せてくれるデバイス…。
Apple Vision Proを形容するとそんな言葉がふさわしいのかもしれません。
まあ、それは分かりますが、いかんせん価格が高すぎる…。
しかしも、バッテリー駆動時間が短かったり、本体が大きすぎたり…。
また、操作系列や適応アプリにも現状では限界があるようにも感じます。
まあ、「初代」ですし、今後に向けた可能性は大いに評価したいところです。今後は、この類いのいデバイスが一般に受け入れられるか…という部分が大きな課題になってくるかと思います。
そうなると、「価格」「携帯性」「汎用性」等々、問題はやはり山積みですね。
さて、この時期、Apple Vision Proほど高価でも高機能でもないが、MicroLEDを搭載してお手軽MRを実現するヘッドセット・スマートグラスが各社から登場しているようです。
「TCL RayNeo Air2」「Xreal Air 2 Pro」等なんかのレビュー動画を見ると、大きな可能性を感じます。
そんな中…。
あのHUAWEIがMRヘッドセットを打ち出すのでは…という記事が来ています。
HUAWEIから出るとなると、相当コスパには規定できますね。
MicroLED+4Kの動画視聴はしてみたい!
記事によると、
Huaweiが、価格も重さもApple Vision Proの半分の競合製品を打ち出す見通し。今回の噂は、中国広東省珠海市に本部を置くオーディオ機器、スマートフォン、スマート家電メーカーMeizuでマーケティングディレクターを以前務めた人物がソーシャルメディアに投稿したことにより明らかになった
ということです。
ポイントは、
「Apple Vision Proと同等の画素密度のMicroLEDを搭載した上で、価格が抑えられている」
という点です。
前述したスマートグラスは、お手軽価格ではあるものの、画素密度は「フルHD」程度ですかが、Apple Vision Proは「片目で4K画質」となっており、その見え方はこれまでの機種を超越しています。
まずはこの時点で異次元なわけです
個人的には、Macの操作をApple Vision Proで行うにはまだまだ壁があると思っています。ただ、眼前に広がる超高画質な大画面で動画を観る…という体験はしてみたい!
現状、Pro Display XDRを使用していますが、この32インチというサイズ感を超えた臨場感をの楽しみたいわけです。
もし、HUAWEIの新端末の解像度がApple Vision Pro並だとすれば、少なくてもこの「大画面で高画質の経験」を味わうことは可能になるわけです。
価格、性能、画質次第ではありますが、HUAWEIであればやってくれるような気もします。
後はAppleデバイスとの連携が心配ですが…。
Apple以外の選択肢が多数出てくることは大歓迎ですね。