AppleデバイスのOLED化スケジュールは?
Appleの2024年前半の大きな目玉は、当然ながら「Apple Vision Pro」だったでしょう。
そのApple Vision Proが登場した今、次の期待は「OLED」ということになります。
この3月にも「OLED版iPad Pro」の登場イベントが開催されるのでは?…という噂が根強いです。
恐らく今後は、LCDやminiLEDがOLEDへと変更されているのでしょうが、この度「OLED化スケジュール」に関する記事が来ています。
まあ、じっくり、ゆっくり…という感じでしょうか?
iPad→Mac 折りたたみやタッチ機能も?
記事によると、
先陣を切って来月発表されると噂の新型iPad Proに続き、iPad miniとiPad Air、MacBook ProとMacBook Airに有機EL(OLED)ディスプレイが搭載される時期を市場調査会社が伝えている。報告では、新型iPad Proに続くのはiPad AirとMacBook Proで、OLEDディスプレイ搭載時期は2026年、iPad miniやMacBook Airは2027年に搭載される見通し
ということです。
この報告をまとめてみると…
〇2024春・・・iPad Pro
〇2026年・・・iPad Air(高リフレッシュレート非対応?)
・・・14/16インチMacBook Pro
→2段スタック型ハイブリッドOLEDディスプレイでタッチ操作が可能?
〇2027年・・・折りたたみ型iPad? 折りたたみMacBook?
・・・13/15インチMacBook Air?(1段スタックでスペックダウン?)
以上、最近のAppleテバイスは、予定が後ろ倒しになっていく傾向が非常に強いですので、大まかな参考程度として受けてっておくのが吉かと…。
また、MicroLEDの立ち後れにもあるように、こと「ディスプレイ」という分野は、我々が塑像している以上に闇が深い分野のようで、今回の予想がそのまま実現するかどうかさえ怪しいものとして捉えておいてもいいかと…。
最近では、AppleがiPhoneの折りたたみ計画を諦めた…という情報もありました。
ディスプレイの話題に関しては、気長に見守る…という気分で望むのがいいでしょうね。