Mac用ストレージユーティリティ「DaisyDisk」が「4.3」にバージョンアップ
以前、Mac用のディスククリーニングアプリとして「BuhoCleaner」をご紹介しました。
「CleanMyMac X」よりも「BuhoCleaner」の方がディープにクリーニングしてくれる…という印象はその後も変わらず、現在もこちらを使用しています。
Windows用のソフトに比べるとMac用はそもそも種類が非常に少なく、特にフリーのユーティリティ系においてその傾向が顕著であることは明らかです。
しかし、Macは非常に歴史の長い定番のアプリが多く揃っており、それらが順調に進化を遂げている…いう印象が非常に強いですね。
また、個人的に全く知らなかったアプリが非常に秀逸であり、そのアプリを導入するときには、大きな喜びを感じることができるのもMacユーザーの特権とも言えるでしょう。
今回はそんなアプリ、Mac用ストレージユーティリティ「DaisyDisk」について…。
Mac内のデータのありかを集約 クラウドデータも…
記事によると、
ウクライナのSoftware Ambience Corp.は現地時間2024年03月21日、The Best of Mac App Store 2015などを受賞したMacのストレージ使用量や占有率を把握できるディスクユーティリティ「DaisyDisk」をv4.30へアップデートし、Big Sur以降の新しいアイコンテンプレートに沿ったアイコンを採用したと発表した
ということです。
とりあえず「お試し版」をインストールして見ました。
このアプリ、簡単に言えば、Macのストレージのどこにどんなデータがあるかを集約して表示してくれるものです。
またその上で、必要ないと判断したデータを本アプリのウインドウ内で削除までできるという優れもの。いちいちファインダーを開いてデータのありかを探すという手間が省けるわけです。
更にこのアプリは、Mac内蔵のストレージだけでなく、USBで接続されている外部ストレージや、クラウド内のデータまでその影響力が及びます。
ストレージやクラウドの容量を気にしながら使ってるユーザーからすると、「BuhoCleaner」のように不要なデータを削除してくれるアプリと、「DaisyDisk」のようにユーザーが自己選択で積極的にディスク内の容量を調整できるアプリを活用することは、精神的な安心感にも繫がりますね。
さて、購入するとなると「1,500円」の買い切り制。
サブスクでないのは安心できます。
さて、どうする?