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AppleのM4の登場時期は?〜もはや「18ヶ月ルール」は考慮しなくても…〜

AppleのM4の登場時期は?

 期待されていた「OLED版iPad Pro」の3月投入はなし…。

 噂では、4月を通り越して「5月上旬」という説が取って代わっています。

 

 一時は「出荷準備OK」という説が流れましたが、遅れの原因を「ソフトウエア開発の遅れ」「OLED生産間に合わず」とする噂が上がっており、情報が錯綜しています。

 しかし、この時期でのソフトウエア開発の遅れが事実だとすれば非常に気になるところです。OLEDディスプレイとの兼ね合いか、それとも新型Apple Pencilとの調整か?

 いずれにせよ、「今更感」は拭えません。最近のAppleはこんなことが非常に多いので、非常に心配になってしまいますね。 

 

 さてそんな中…、少し前になりますが、今後の「Mチップ」のロードマップに関する記事が来ておりました。
 新年度に切り替わるこの時期に、改めてMacの今後を考えてみましょう。

 

もはや18ヶ月ルールは考慮しなくても…

 この記事では、

M4が2025年3月
M4 Pro/MaxがWWDC前後

と予想しています。

 

 ただ、M3 Pro/MaxがM3と同時に登場したという前モデルの経緯もあり、この流れが今後も継承されるのか、それともM4ではPro/Maxが以前のように遅れて登場するのか…によって大きく流れが変わることになりそうですね。

 

 そして個人的には、Mチップのプロセスルールの移行を考えるときに、やはりAチップのプロセスルール移行の影響を非常に強く受けると考えます。
 そして、その上で勘案すると、この記事の上記の予想では「間に合わない」…と考えるのですが…?

 以下にその根拠を思いつくまま書いていきます。

 

 Aチップにおいては、2024年のiPhone16 Proに搭載される「A18 Pro」は現行の改良プロセスである「N3E」で製造されると言われています。そして、2025年のiPhone17 Pro(A19 Pro)はいよいよ「2nmプロセス」へと移行するというのが通説。

 これにMチップを当てはめて考えると、時期「M4」は「N3E」、その次の「M5」が「2nmプロセス」と考えるのが妥当でしょう。

 

 そして関心事は、

2025年のiPhone17 Pro(A19 Pro)発表直後に「M5」投入はあり得るのか?

ということです。
 その上で、M5とM5 Pro/Maxの同時投入はあるのか?…ということが検討されることになるでしょう。

 

 2023年11月に「M3/M3 Pro・Max」が導入されたのを基準で考えると、「2024年中」に「M4世代」を導入させるのは、「18ヶ月」と言われるMチップの導入スケジュールからすると厳しいように見えますが、もはやこの「18ヶ月ルール」自体がかなり崩れてきていることは明白です。
 それよりも、iPhoneのAチップに合わせて臨機応変にその登場時期を考える…と捉える方がよさそうですよね。

 

 だとすれば…。
 「2024年11月のM4投入」は全然あり得る話です。同じ3nmプロセスの改良版ですので、技術的にもTSMCの製造的にも全く問題は無いでしょう。

 後は「2024年11月」という、iPhone直後の時期にするのか、「2025年初頭(1月〜2月)」にするのかというAppleの都合だけです。

 更に、「Pro/Maxの同時投入があるか?」という問題が重なってきますね。

 先代の事例を考えると、同時投入があっても全く驚きません。

 

 さて、そうなると2nmの「M5」?
 そして、デスクトップMacの登場時期は?

 

 妄想は次回に続く…。

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