iPhone16シリーズの金型モックアップ画像流出！
先日は、「iPhone16シリーズのベゼルの厚さが史上最薄になる」という記事をご紹介しました。
まあ、現在でも相当ベゼルが薄くなっており、しかしも殆どのユーザーがケースを装着することを考えると、実用上のメリットはさほどないとは思われますが、iPhoneがAppleの望む完全体に少しずつ（ほんの少しずつではありますが）近づいていることは確かでしょう。
そんな中…。
iPhone16シリーズの金型モックアップの画像が流出しました。
無印カメラレンズ位置、キャプチャボタン新設…
記事によると、
リーカーのSonny Dickson氏が、「iPhone 16」シリーズの金属製モックアップの写真を公開した
ということです。
まずもって、「無印」の２眼レンズの位置が大きく変更されるようです。
これに関しては、以前にも同様の予測が出されていましたね。
iPhone12以前の縦型２連というレンズ配置に戻る…ということですが、レンズユニット土台の盛り上がり部分も減少し、すっきりとするのでないでしょうか？
私は好きなデザインです。
画像を見ると、縦２連のレンズの大きさはProと変わりありません。
さすがにiPhone12までのレンズの大きさでは華奢に感じますが、写りとともにレンズの大きさもアップデートしている中で、「貧相な２連レンズ」に見えることはないでしょう。
そして、噂の「キャプチャボタン」。
機能的には、iPhoneを横位置にした際の「ズーム機能」「シャッター機能」等が委ねられるということですね。動画のスタート・ストップの役割を果たすかもしれません。
このキャプチャボタンは物理ではなく感圧式のボタンになる…という説が有力。
スライドさせてズーム機能…という機能面から考えても納得がいきますね。
そのためにも電源ボタン以上に長くなっており、その存在感は非常に目立ちます。
機能面では、恐らくiPhone15 Proで採用されたアクションボタンよりも影響が大きそうです。
あっ、それから…。
「無印／Plus」にも設置されるようで、こちらは差別化無しのようですね。
