iPhone17 Plusは画面サイズが小さくなる？
どうも「iPhone16」の士気が上がりません。
先日も、あまりにiPhone15との差異が無いために、需要が減少するのでは？…という記事をご紹介しました。
ここで紹介した記事は「AI技術の立ち遅れ」という観点で語っているのですが、その前提として、ハードでの目新しさに欠けるため、ウリをOSの機能に頼らざるを得ない…という問題点があるのは明らかです。
最近は新機能、新記述に関して数年レベルで後ろ倒しになっている感が強く、逆にチップ開発だけが順調に進んでいることから、「チップ性能至上主義」のような感覚がますます強くなっていることも気になります。
以前であればそれ自体でアピールできたでしょうが、現在はチップの「基礎体力」よりも「結局何ができるのか？」という方向性に移ってきている印象が強いですよね。
そんな中…。
ますます「その次」であるiPhone17シリーズが楽しみになる情報が入ってきました。
無印とMaxの中間との噂
記事によると、
ディスプレイ業界情報に詳しいDSCCの最高経営責任者（CEO）であるロス・ヤング氏によって有料登録ユーザー向けに配信された情報によると、iPhone17とiPhone17 Plusは低温多結晶酸化物（LTPO：Low Temperature Polycrystalline Oxide）有機EL（OLED）ディスプレイを採用、最高リフレッシュレートがついに120Hzになる見通しだが、同時にディスプレイサイズの変更も行われることになりそう
ということです。
超注目点としては、iPhone17 Plus。
なんでも、
ヤング氏が把握している情報では、iPhone17 Plusのディスプレイサイズは6.7インチよりも小さくなり、iPhone17とiPhone17 Pro Maxの中間のサイズになる
ということなのです。
iPhone16シリーズで、ディスプレイサイズが「6.3インチ」「6.9インチ」になるといわれているiPhoneですが、「17」では「6.3インチ」「6.5インチ」「6.9インチ」という展開になるのかもしれませんね。
「Plus」の役割として、「大型画面 + バッテリーもち」という特化型マシンのようにも感じるのですが、今回の情報が本当だとすれば、その「優位性」をMaxのみに与えることで、これまで以上に「Proシリーズのメリット」を全面に押し出したい…というのがAppleの求めるところなのかもしれません。
２インチ刻み…という部分を、ユーザーがどのように評価するのかが楽しみですね。
