円安なんて大嫌いだ! 東プレREALFORCEが値上げへ
いや〜、円安が止まりませんね。
輸出メインの大手企業はウハウハかもしれませんが、一般庶民にはダメージのほうが大きいのでは?…と考える私は違っているのでしょうか?
とにかく様々なものが値上がりしており、安心して買い物もできません。
当然その波はIT業界にも吹き荒れており、新型Appleデバイスに関しては日本での価格が上がってしまうのでは?…という懸念もあります。これ以上の値上がりは勘弁してもらいたいのですが…。
そんな中…。
東プレから値上げ情報が来ています。
再度言います。勘弁してください!
HHKBはどうなる?
記事によると、
東プレはREALFORCEシリーズの価格改定を発表。2024年5月15 日(水)より、「R3 KEYBOARD」シリーズと「R3S KEYBOARD」シリーズが値上げとなる
ということです。
価格変更表がこちらですね。
東プレ製品を購入しようと考えるユーザーは当然最上級機を狙う人が多いでしょうから、2,000円前後の値上がりになる…ということです。
私はWindows機をメインで使っていた時代はREALFORCE一本で使用しておりました。
Macに移行してから「Mac用」のREALFORCEが発売され、一時はそちらに移行。しかし、以前から気になっていたHHKBを試したところ、もはやキーボードの悩みは無くなりました。
その経緯に関しては以前に記事にまとめています。
個人的には、キーボードの入力感というものは非常に重要だと考えております。「幸福度」が変わるレベルで…。
最後は「静電容量無接点方式」に行き着く…という1つの考え方がありますが、その両雄が「REALFORCE」と「HHKB」であることはよく知られていますね。
実際に打ち比べてみると、打鍵感は全くの別物。同じ「静電容量無接点方式」といっても、完全に好みが分かれると思われます。
キーボードにこだわる方々には是非一度体感してもらいたいのですが、REALFORCEの購入を迷っているのであれば、値上がり前が1つの契機になるかもしれませんね。
また…。
メーカーは違えど、HHKBのシステムは東プレ製…ということもよく知られていることです。なのにここまで打鍵感が異なるのは何故?…と不思議になるくらいですが、キーボードは奥が深いのです。
でも、ここで心配事が…。
東プレのREALFORCEが値上がりするということは、HHKBにもその余波があるのでは?…ということ。
HHKBは丁度2年前に一度値上げしています。
更なる値上げが来るのか?
一度購入し気に入れば、相当長い間使い続けることができる静電容量無接点方式のキーボードですが、元々の価格がお高いだけに、少しでも出費を抑えたくなるのは当然のこと。
購入、買い換え等の際には、タイミングを逃さないようにアンテナを高くしていたいものです。