「KATOMOKU マウススタンド 」買ってみた!
先日、AppleのMagicMouseをひっくり返さずに充電できる木製のスタンドをご紹介しました。
ご存知のとおり、AppleのMagicMouseは、見た目上の美しさと裏腹に充電端子が底面側についており、ケーブルを差し込む際に地獄絵図光景となってしまいます。
時々Appleがやってしまう鬼畜の所業…。興ざめの瞬間です。
そんなMagicMouseを、美しく華麗に充電するための「KATOMOKU マウススタンド 」。先日の記事中にも「購入を迷っている…」と書きましたが、思い切って購入してみることにしました。
究極の「自己満足」製品
箱は非常にシンプル。
私は「ウォルナット材」の方を購入。渋い色合いです。
手触りも木目も「ザ・天然」という感じ。木材にしか出せない味がありますね。
上部にはLightning端子が出てくる穴、底面部にはコードを這わせる溝が掘られています。
仕組みに至ってシンプル。
Lightningの端子もネジできつくはめ込んで止める…という超アナログです。物理的に端子側を締め付けるため、どうしても端子に傷が付いてしまいますね。
注意書きには、「きつく締め付けると破損する危険がある」と書かれているのですが、ある程度きつめに締めないとすぐ外れることになるので…。
このあたりは、ジャストサイズの穴が空いていて、そこに端子を差し込むと固定される…というシステムにするべきでした。
しかし…。
以下のように充電時のお姿は非常に美しい。亀の子のような状態になっていた以前とは次元が違います。
この姿を見ていると購入の意義はあった…と感じますが、価格も相当ですので、完全に「自己満足」の世界です。
「お姿」さえ我慢すれば、投資無しで済むことですので、あのお姿を我慢できるか否か…ということのみによる判断かと。
まあ、心の癒やしのために購入する…という覚悟があれば、製品としては面白いと考えます。
さて、皆さんはどうします?