ソニー「WH-1000XM6」、ついに発表!
噂通り…。
ソニーの「WH-1000XM6」が発表されました。
発売は「5月30日」となっています。

歴史ある注目の機種だけに話題になっているのですが、各種レビューを見聞きすると、
「これまでの歴代の機種とは音質傾向が異なる」
という声が多いですね。
さて、今後の評価はいかに?
音質は前作とかなり異なる? 価格もそれなりに抑えてきた!
私がいつも イヤホン・ヘッドホンのレビューで参考にさせていただいている主なレビュアーさんを上に掲載させていただきましたが、このうちの「ワタナベさん」「セゴさん」「」「マルオさん」」は、結構大きめの音質変化に言及しています。
「かじかじさん」「e☆イヤホンさん」は「傾向としては従来同様…」という控えめな表現でした。
「変化」のポイントは、
・中音域を邪魔しない、「丸み」のある低音
・ボーカルの中音域が前機種よりも張り出して聴こえる
・ボーカルが近く聴こえる
・高音域も前機種よりも煌びやか
・それぞれの音の分離感がアップ
というあたりでしょうか?
私の前作の印象は、音場の広がりがあまり感じられず、音がダマになって聴こえる…というものでした。低音域が強く、音がひとかたまりになって聴こえる…ということで、残念に思ったことを思い出しました。
これ、もし今回の各種レビューが正確なのであれば、先代の不満が解消されている可能性もありますね…。
まあ、音場が広い機種が好みな私ですので、この部分があまり改善されていないと思われるのが気になりますが、中・高音の煌びやかさや解像感、ノビの明確な改善があるのであれば、ちょっと聴いてみたくなりますね。

ただ、「かじかじさん」「e☆イヤホンさん」は、
「改善されているが、従来通りの傾向」
ということで、他のレビュアーさんとは異なる評価なんですよね。このあたりをどのように考えるか…?
いや〜、困りました。
これまでは、正直購入予定はありませんでした。前機種の閉塞感が非常に気になっていたからです。
ただ、これが改善されている可能性があるのであれば…。
さて、どうしよう…。
あっ、それから…。
以前は、「相当お高くなるのでは?」と噂されていた価格も、何とか6万円程度に抑えてきました。これなら価格が障壁になることはないでしょう。