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「Neural network Image Processing Tool 1.0.0 for macOS」がついに来た!〜DPPによる「Macだけでノイズ低減・アップスケールRAW現像」の夢叶う〜「EOS R1」を相棒に【61】

「Neural network Image Processing Tool 1.0.0 for macOS」がついに来た!

 本ブログでは、2400万画素のEOS R1をメイン機種にするにあたり、

・画像のアップスケーリング
・ノイズ低減・高精細化アプリ

の必要性を重ねて訴えてきました。 

 ただ…。
 私がこだわっているのが「キヤノン純正である」ということ。

 

 Lightroom等の汎用アプリではもはや当たり前の機能ですが、私としてはCanon純正のRAW現像アプリである「Digital Photo Professional(DPP)」の画質のよさはひとつ抜きん出ていると感じていますので、これに付随するアップスケーリングやノイズ低減の機能も「純正」にこだわってきました。

 

 キヤノンからは、「Neural network Upscaling Tool 」「Neural network Image Processing Tool」がすでにリリースされているのですが、当初は「Windows版のみ」のリリース。

 ようやく昨年の夏前に「Neural network Upscaling Tool 」のMac版は登場していましたが、肝心のノイズ除去・画質高精細化を担う「Neural network Image Processing Tool」は1年経っても音沙汰無しの状況が続いてきました。

 ただ…。
 先日お伝えしたように、ついにDPPが「AppleSilicon Mac」にネイティブ対応していたこともあり、間もなく来るのでは?…と考えていたところだったのですが…。

 

 ついに来ました!
 DPPのアップデートとともに、「Neural network Image Processing Tool 1.0.0 for macOS」がリリースです!

 

これでようやくMacでなんでもできる!

 キヤノンは以下のように伝えています。

 

 DPPがMac版、Windows版ともにアップデートされ、それに伴って「Neural network Image Processing Tool 1.0.0 for macOS」の新設、「Neural network Upscaling Tool 」のアップデートが発表された形です。

 これまではWindows版の「Neural network Image Processing Tool」で調整したものをMacのDPPで加工、必要な場合には「Neural network Upscaling Tool 」でアップスケール…という作業を行っていましたので、何と面倒くさかったことか…。

 

 これで現像作業のすべてをMacで一本化することができます。

 本当に、本当に心待ちにしていたアプリの登場です。

 そして…。
 私のMacのDockには、以下のような三兄弟のアイコンが早速並ぶことになりました!

 

 めでたし、めでたし!

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