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YAMAHAネットワークパワードスピーカー「NX-N500」導入!〜音楽環境を一変させる秘密兵器〜

Macでの音楽環境を変えるつもりが…思わぬ連鎖反応!

 MacBook Pro(Late 2016)をLG UltraFine 5K Displayに接続し,クラムシェルモードでデスクトップ環境を実現させ,快適に利用しています。

 昨年末にAmazonプライビデオの利用を始め,それにつられてBlu-rayPlayerも購入し,大画面での映画鑑賞にはまり出しました。

 これまでスピーカーは,BLUETOOTH接続の「CREATIVE T15」を使用していました。小型でコストパフォーマンスに優れ,それなりに満足していたのですが,
Blu-rayAmazonプライビデオの映画をよい音で楽しみたい。」
「どうせなら,Macに取り込んでいる音楽も本格的な音質で聴けるようにしたい。」
という「欲望」にかられ,スピーカー探しをすることになりました。

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Creative  Bluetooth対応 2ch ワイヤレススピーカー  T15 Wireless  SP-T15W

Creative Bluetooth対応 2ch ワイヤレススピーカー T15 Wireless SP-T15W

 

  個人的には,数十年前の数十万円もしたオーディオシスケムを今も所有しており,その昔は大型スピーカーでの音楽を楽しんでいたのですが,子どもが大きくなるなどの住環境の変化や,イヤホン+DAPというモバイルオーディオにはまってしまったこともあって,「スピーカー」という環境への関心が薄れてしまっておりました。

 そんな中,高音質のスピーカーをちょっと調べてみると,今や時代は「単なるパソコンの外部出力としてのスピーカー」という認識ではなく, スマホDAP内の音源やSpotifyのようなネットストリーミング再生を加味した「ネットワークスピーカー」の時代だということに今更ながら気付かされました。

 

 そんな中,目を付けたのがYAMAHAの「NX-N500」。

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 本機種の導入で,Mac周りだけでなく,音楽環境そのものまでもが一変してしまうとは,思っていもいませんでした。

 

接続の多様性が世界を変える!

 このスピーカー,特筆すべきポイントが二つあります。
 一つ目が「接続の多様性」,二つ目が「音質」です。

 今回は,「接続の多様性」についてお知らせしたいと思います。ここが,「音楽環境を変える」上でのキモとなるからです。

 

 まずはどのようにして音楽を鳴らすのかという図を…

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 基本的には,「音楽を楽しむ上で」という前提に立つと,「Wi-Fi接続」が中心となります。BLUETOOTH接続ももちろんできるのですが,こちらは音を圧縮して転送するため,音質の劣化を伴います。

 しかし,Wi-Fi接続ではその心配がないのです。
 ただ,BLUETOOTHでは当該の機種同士がその場にあれば接続できますが,Wi-Fi接続はWi-Fi環境がある場合でないと接続できません。

 ですから,モバイル利用となるイヤホンとDAPなどの接続はBLUETOOTHが中心となるでしょうし,Wi-Fi接続に関しては家庭での据え置き環境が前提になると言えます。
 そもそも役割分担が異なるのですね。

 

音楽の聴き方が激変することに気付く…

 ここで時代遅れの私もようやく気付きましたよ。
「これ,これまでの音楽の聴き方が激変するな…」
と。

 大型のステレオ環境での音楽鑑賞は殆どしなくなっており,「AK120Ⅱ+イヤホン」が中心となっていたわけですが,「AK120Ⅱ+NX-N500」という接続ができるということなのです。
 もちろん,Wi-Fi接続で。
 これ,スピーカーの音質によっては,イヤホンでの音楽鑑賞が激減する予感が…

 

 これまでは,DAPMac,ステレオ等,それぞれのデバイスごとに点でバラバラだった音楽環境が,NX-N500で統合されかねない事態です。

 

Macの音はUSB-B接続で

 Wi-Fi接続のメリットで忘れかけていましたが,本来の目的であったMacの外付けスピーカーとして本機を使用するには,「USB-Bケーブル」での有線接続が必要だとのこと。

「全てがWi-Fi接続」
というわけにはいきませんが,これ,NX-N500がUSBDACを内蔵しているからこそ可能になっているとのこと。

 DAC内蔵,アンプ内蔵,Wi-Fi接続可能…正に万能やんけ!

 

 さて,次回以降は,セッティング,実際の利用法,音質などについて,何回かに分けて報告していく予定です。

 

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