iPhoneXSの次は?
iPhoneXS関連の騒動も収まり,Appleユーザーは早くも次を意識しているのではないでしょうか?
そう,この秋登場が確実視されている「iPadPro」と「MacBook」ですね。
一部では,
「10月にもう一度発表会が行われるのではないか…?」
という声も上がっています。
もしiPadProと新型MacBookが同時期に発表されるのであれば,全く不思議ではない話です。
そんな中,いよいよiPadPro情報が動き出しました。
えっ有機ELディスプレイ搭載機も?
これまでの新型iPadProの情報としては,「10.5インチを置き換える11インチモデル」と「12.9インチモデル」というものが主流でした。
しかし,今回の情報は,「10.5インチ」は液晶モデルとして残し,「11インチを有機ELディスプレイモデル」にするというものです。
いや〜,これは意外ですね。
当然最も気になるのはその「価格」。
iPhoneXSも,液晶モデルであるiPhoneXRからは33%増し。
これが,もし液晶iPadPro10.5インチから同程度の比率で価格が上昇すると考えると…
最下位機種のWi-Fiモデルで「69,800円」→「92,800円」か?
ぐぐっ…,
これではさすがに買えませんね。
というか,液晶版iPadProでさえ高いと考えていたので…。
iPhoneXSとは違い,動画などで長時間画面を見続けることの多いiPadであれば,多少お高くても有機ELモデル…という意識はあるのです。
しかし,いくら何でもiPadが10万円というのでは,おいそれとは手が出せません。
なぜなら,「性能的」には「ノーマルiPad」で十分と考えていますので。
ノーマルiPadに「有機ELディスプレイ」搭載モデルを…ということであれば,是非購入しようとも思いますが,きっとそれはないでしょう。
iPhoneまの戦略的にも,「有機ELディスプレイ」=「フラッグシップ」という意識は大いに働いているでしょうから,「廉価版」のiPadに有機ELディスプレイを搭載しては,デバイス間のパワーバランスが崩れてしまいます。
デザインも一新?
また,上記記事内では,有機ELモデルのデザインが一新されるのではないかとされています。
なんと,角張ったデザイン!
私個人的には「あり」です。
このデザイン,有機ELモデル限定なのか,それとも他のiPadProにも採用されるのか?
そして,ノーマルiPadのデザインも影響があるのか?
はたまたノーマルiPadにFace IDは付くのか?
いつまでもノーマルiPadだけが「ホームボタン」というわけにもいかないでしょうから,Face ID部分のコスト低下がどこまで進んでいるかにもよって変わってくることでしょう。
また,完全に「布石」だと思わせるのが,iOS12のiPadの上部表示。これです。
中央部分が不自然に空いている…。
これ,もう完全に「Face ID」が来ますよね。でなければあまりに不自然な場所移動です。
私もついに来年にはiPadを買い換えようと考えています。
現在使用しているのは,以前にもお伝えした「バッテリー交換トラブル」で整備品にしてもらったiPadAir2。
しかしですね。
これが思いのほか快適に動くのです。iOS12の威力半端ない。
というか,最近のiOSは,本当「重くなる」ということがありません。
以前は数世代前の機種は使えなくなるくらいにパワーダウンしたものですが,現在は全く違いますね。この点については,素直にAppleの考え方に頭が下がります。
でも,ApplePencilを使いたいんですよねえ〜。
廉価版でも使用できるようになったので,来年のモデルチェンジで狙っていたわけですが,どうでしょう?
来年のノーマルiPadには,Face IDはまだ早いかな?