(かなり)無理すれば手が届く?
今現在,SUBARUのインプレッサを所有しています。
そう,今大注目の「SUBARU」です。
その質実剛健なつくり,雪国秋田において錆び付かない強靱な塗装,安心の四駆の老舗というわけで,今は無き「レガシーツーリングワゴン」も含めて20年ほどはSUBARUに乗っているでしょうか?
不正についてもこんなに「質実剛健」だとは思ってもみませんでしたが…。
その他にも,ダイハツ,ホンダ,(今をときめく)日産,(以前ときめいた)三菱と,SUBARU以外は色々試したのですが,ひねくれ者らしく,王者トヨタにはそっぽを向けています。
多分今後も乗らないかなあ…。
とはいえ,50歳を過ぎ,残された自動車の運転ができる期間などについても考えることがあります。
そして,その中で,
「ドイツ車に乗ってみたいなあ…。」
という以前からの夢についても思い起こしたり。
でも,普通に考えてみれば,それは無理なわけですよ。
私のような分際が,高級外車に乗れるわけがないということは分かってるのです。
しかし,ここに来て「これだったら…」,考えさせられる価格と性能を兼ね備えた車種が紹介されていました。
ベンツのAクラスです。
A180Styleで「3,620,000円(税込み)」
まずは肝心の価格設定。
最下位グレードは,ナビや安全関連の機器が付属していないので,現実的ではありません。
「標準」ともいえる装備を身に付けた「A180Style」が,税込みで「3,620,000円」。
なんとも魅力的な価格設定です。
もちろん,普通の買い換えであれば私には到底無理。
また,今の4年目の今のインプレッサに関しても,10年目までは乗り続けます。お金,ありませんので。
問題はその後。
退職も視野に入る時期に,この金額だったら「最後の贅沢」としたの選択肢に入るのでは…と,妄想しているわけです。
最近では,国産の車も相当高額になっています。
それほど高級なタイプでなくても,当たり前に300万円を超えたりしますよね。
だとすれば…です。
「ベンツ」という選択肢もあるのかなあ…と,考えたくなるじゃないですか。
存在感はさすがの「ベンツ」
まあ,実際にどうなるのかを考えるのはまだだいぶ先の話ですが,妄想するのはただです。
しかしこのAクラス,写真だけ見ても,なかなかの存在感ですね。
個人的には,がたいが大きな車はあまり好きではないので,コンパクトな中に,「ぎっしりと性能が詰まっている」という雰囲気には好感がもてます。
ドイツ車然とした内装も好み。
きっと,座っているだけで,国産車とは違う何かを感じることができるのでは…。
最近,
「動けるうちにやりたいことをやった方が得」
という考えに,急速に振れているところがあります。
次の車の買い換え時…。
どうなることやらと,楽しみでもあり,恐ろしくもあり…。