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ついにMAZDAから「MT車」が消える!〜MTのよさを知ってこそのATだと思うのですが…〜

ついにMAZDAから「MT車」が消える!

 今年の2月初旬にCX-60で納車され、非常に満足しているところです。
 今年の異様な気温の夏もようやく収まり、急激に燃費が良くなり出しました。私の通勤路では常に「20km/L」といういつもの調子を取り戻しておりまして、先日お伝えした「猛暑日+市街路オンリー」時の「10km/L」という悪夢がウソのようです。

 

 さて、CX-60に乗り換える前はSUBARUのインプレッサに乗っていましたが、このインプレッサはMT車でした。唯一日産「ステージア」ではATでしたが、それ以外は全てMT。

 こだわりをもっておりましたが、まずもってMT車の選択ができない世の中になっています。
 CX-60選択時も、CX-5のMTも候補に挙がりましたが、車格をCX-60まで上げるのだったらゆったりとATデモいいかな…と、気持ちを切り替えての選択でした。

 まあ、実際乗ってみると、CX-60のATは乗らされている感覚が殆ど無く、それなりに運転を楽しめるものになっており、非常に満足はしています。

 

 ただ、
「マツダにはMT車の選択肢がある!」
ということ自体が重要で、これを頼りにマツダを選択するユーザーも一定数存在するのではないでしょうか?

 そんなマツダのMT車。
 絶滅機種となってしまいそうです。

 

MTのよさを知ってこそのATだと思うのですが…

 記事によると、

SUVにもMT車をラインナップしていたマツダですが、「CX-5」「CX-30」「CX-3」の改良モデルでMT車が廃止されることが明らかになった。とくにSUVでは、2023年10月中旬に発売される「CX-5」「CX-30」の改良モデルでMT車が廃止されるほか、2024年2月発売予定の「CX-3」(改良モデル)でもMT車のラインナップが姿を消すことになった

ということです。

 その原因としてマツダは、

「SUVにおいてMT車の需要は少なく、ユーザーのためには残すべきではあるものの、ビジネスとしては廃止せざるを得ないと判断した」

と述べているようですね。

 

 まあ、それは分かります。分かった上で、これまでMT車を設定してしたマツダの可能性を考えていたわけですが、さすがにビジネスレベルの話をされると納得せざるを得ませんね。

 これで残ったマツダのMT車は、「マツダ2」「マツダ3セダン/ファストバック」「ロードスター」のみとのこと…。
 実にさみしい限りです。

 

 これまでMT車を長年乗り続けてきて思うのは、
「なんといっても運転本来の楽しさはMT車で味わうべきもの」
だということです。

 しかし現在は、若者でさえも、
「運転が楽なAT車がいい」
と考える世の中になってしまいました。

 本来は、MT車のよさを知ってこそ、AT車の長所・短所を考えながら乗れる…と考えるのですが…。

 もったいないな…。

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