MacBookAir2018でも不具合
Windows機の動向はよく分かりませんので戸惑うのですが,Mac関連のトラブルって,大きく取り上げられやすいと思いませんか?
MacBook系が現行のTouchBar式になって以降も,「未だに尾を引くキーボード問題」「MacBookPro15インチ2016のGPU問題」「MacBookPro13インチのバックライト問題,SSD交換問題」「MacBookPro15インチ2018iCore9モデルの性能問題」「MacBookPro15インチのバッテリー加熱問題」等々,思いつくものを上げただけでもすぐさまこれだけ上がってきます。
そしてまた…。
昨年発売されたMacBookAir2018の一部に,ロジックボードの不具合が見つかったようです。
ロジックボードはたちが悪い
今回のトラブルは「ロジックボード」ということで,これはたちが悪いですね。
これまではソフトウェアのアップデートや部品交換という手段で対応することが多かったようですが,こればかりは「心臓部」ですので,対象になってしまった方々は気をもむ展開になってしまいそうです。
まあ,「ごく一部」のAirのみということですが,数だけが問題ではないはずです。
記事中には,「電源が全く入らなくなってしまう」という深刻な例が報告されているようですので…。
Apple側から直接メールが届くようだ…という記事の内容からも,Appleがかなり深刻な問題として捉えていることが分かります。
Macが多いのか,Windows機が話題にならないだけなのか?
と,ここで最初の疑問に戻るわけですが,
「Macだけがトラブルが多いのだろうか?」
と考えるわけです。
特に最近はMacBook関連の問題が多発していますので。
Windows機の方はどうなってるんですかね?
個人的には,まずもってWindows機の流通量が多いこと,さらにその汎用性からAppleのように大きな企業以外でも生産し,「企業」というか「ショップ」レベルでの販売が主流になっていることから考えても,
「問題が起こっていないはずがない」
と想像するわけです。
しかし,それほどWindows機のリコールなどが大きな話題になったことを耳にはしないですよね…。
Appleという企業が世界中から注目されていることによって,トラブルが大きく生じられるから?
それともやはりMacのトラブル発生率自体が高い?
Macユーザーとすれば結構気になる事柄です。
フルモデルチェンジ後の初期モデルを敬遠するという話はよく聞きますが,Macの場合,マイナチェンジ後に不具合が起こることも多いので,もう少し波風立たずにデバイスを供給してくれれば…と強く思うところです。
しかし,不都合なことを隠さずに対応しようとする最近のAppleの姿勢自体には好感がもてます。
今の謙虚な気持ちは忘れないでいただきたい!