「この秋」→12/11
「この秋発売」とアナウンスされていた「Mac Pro」と「Pro Display XDR」がついに米国現地時間12/10,日本では12/11に注文受付を開始されることになりました。
この情報は,
「Apple公式サイトの最新情報を受け取れるメーリングリストに登録したユーザーに対して案内されているもの」
ということで,8日14時30分時点では,AppleのHPに情報はアップされていません。
今年のアップルの新製品発表は,これまでとは随分異なりましたね。
春には「数日間にわたって一品ずつ新たな製品の販売開始」したり,秋には「一部の報道関係者にのみ情報を提供し,予定の日時に解禁」させたり…。
これって,様々な発表形態を意図的に試したのでしょうか?
それとも単純に,ギリギリまで発売の見通しが立っていなかっただけ?
まあそれはさておき…。
いよいよMacのフラッグシップの登場。
当然私は買えませんし,買う気もありませんが,狙っていたユーザーは「ようやく…」と,一安心しているところなのではないでしょうか?
合計100万円超えの超プレミアモデル!
上記の記事内には,価格の情報もありますね。
「Mac Pro」が5999ドル(約65万円)から,「Pro Display XDR」は4999ドル(約54万円)から
ということで…。何ですかそれ。車が買えますけど…。
iMacの進化に期待
「Pro」は買えませんが,iMacの新型には期待しています。
以前に以下のような記事を書きました。
IntelのCPUロードマップで行くと,2020年は大変革の年のようで,年明け早々,「10Core/20スレッド」の「Comet Lake-S」がリリースされるとのこと。
Appleは,今年5月発売のMacBookPro15インチに,当時リリースされたばかりの「8Core」CPUを即座に搭載した実績があります。
だとすれば,もし出るとすれば今年同様の「3月末」と予想される2020iMacにも,最新の「Comet Lake-S」が搭載される可能性があります。
というか,可能性が非常に高いと考えます。
なぜなら,今回の新Mac Proの性能が異様なほどに高まっているため,ベースモデルであるiMacの性能向上は欠かせないものとなるでしょうから。
更に,iMac Proのパワーアップも図らなければならないでしょうから,来年度はデスクトップMac全体の変革期になるのではないでしょうか?
願わくば…。
パワーアップだけでなく,ディスプレー周りを含めた「デザインの一新」,つまり「フルモデルチェンジ」をお願いしたい!
以前にも書きましたが,「27インチのままベゼルを大幅に薄くする」か,「現在のサイスを変えないで,ディスプレーサイズを30インチ超にする」かでお願いします!